④ 経営成績
当第3四半期累計期間の売上高は、5,553,066千円(前年同期比138.1%増)と、エーザイから自社販売に移行した事等により大幅に増加しましたが、自社販売に移行する2020年12月以前にエーザイが販売したFD製剤の市中在庫が消化された影響、更には2020年末からの新型コロナ感染拡大による治療の遅延、施設訪問の規制強化が営業活動の制約となったこと等の悪化要因により、伸び悩みました。一方、第3四半期以降に関しましては、高齢者を対象とした新型コロナワクチン接種等新型コロナ対策の進展に伴う治療遅延の解消が徐々に進み、また3月に承認となったBR療法及びP-BR療法のr/r DLBCLの適応追加、並びに5月に中外製薬のポラツズマブ ベドチン(遺伝子組換え)が薬価収載されたことによるr/r DLBCLの売上の増加が本格化し、当第2四半期比680,182千円増収の2,406,458千円となりました。
販売費及び一般管理費は、トレアキシン®及びブリンシドフォビルの臨床試験費用等が発生したこと等により研究開発費として1,286,152千円(前年同期比26.7%減)、自社販売体制への移行による販売費の増加を含めたその他の販売費及び一般管理費として2,335,426千円(前年同期比16.8%増)を計上したことから、合計で3,621,578千円(前年同期比3.5%減)となりました。
2021/11/12 15:06