四半期報告書-第10期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)

【提出】
2021/02/15 15:42
【資料】
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【項目】
33項目

事業等のリスク

当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュフローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している以下の主要なリスクが発生しております。なお、文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日に現在において当社グループが判断したものであります。
(新型コロナウイルス感染症拡大に関するリスク)
新型コロナウイルス感染症(以下、感染症)が再拡大していることを受け、当社では厳重な対策を講じた上で事業活動を継続しておりますが、業績に与える感染症の影響については、ワクチンの普及により想定以上に早期に収束する可能性はあるものの、今後の収束時期によっては、設備投資意欲の減退などがさらに長期化加速し影響を及ぼす可能性があるものと考えております。
当社は、感染症の感染拡大とその長期化にも対応できるよう、高い自己資本利率を維持し、また手許資金を厚く保持することで、財務基盤の安定性を保持しておりますが、今後の様々な状況を想定し、必要に応じた対応を進めてまいります。
また、感染症の感染拡大防止及び従業員の安全を考慮し、従業員の感染リスクに対する取り組みとして、テレワークや時差通勤の実施を行い、衛生管理の徹底に努めながら運営しております。
当社グループ及びパチンコホールへの影響等につきましては、引き続き注視を続けてまいります。