このような市場環境に対する認識から、当社が平成27年4月に発表した中期経営計画(平成28年3月期から平成30年3月期までの3か年計画)においては、今後の成長が見込めるエリアでの市場の取り込みを重視した「新規出店による規模の拡大」を事業戦略の柱の一つとして掲げ、3年間で28店舗の新規出店を計画するなど、一層の事業規模の拡大を目指しております。その初年度となる当事業年度は通期で10~12店舗の出店を計画しており、当第3四半期累計期間において10店舗を出店したことで四半期末店舗数は152店舗となりました。今後も計画達成に向けて開店準備を進め、順次店舗をオープンして参ります。
足元の業績は、前事業年度の繁忙期(1月~3月)の好調さを維持して4月に大きく仲介件数が伸びたことに加え、前事業年度までに新規出店した店舗が着実に成長したことも寄与し、仲介手数料収入や周辺商品の取次料収入などが増加いたしました。また、5月から一部の原状回復工事・リフォーム工事を内製化したことも営業収益の増加に寄与いたしました。一方、費用面では、店舗数の増加に伴う人件費総額の上昇や工事の内製化に伴う費用計上などが増加要因となり、営業費用が増加いたしました。
これらの結果、当第3四半期累計期間の業績は、営業収益62億95百万円(前年同四半期比8.2%増)となり、営業利益1億92百万円(前年同四半期比180.9%増)、経常利益1億96百万円(前年同四半期比161.0%増)、四半期純利益1億円(前年同四半期比278.7%増)となりました。
2016/02/03 15:00