当社グループにおきましては、2024年3月期は2030年に向けた目指すべき姿「パラマウントビジョン2030」における中期経営計画の第Ⅰフェーズ最終年度にあたり、当フェーズの重点施策「現行ビジネスの拡大」「健康事業の本格化」「変革への基盤構築」への取り組みを着実に実行し、中長期的成長に向けた基盤構築を進めるとともに、第Ⅱフェーズの基本方針である「リカーリングビジネスの拡大」「健康事業の進化」「アジア注力エリアでの飛躍」を見据えた活動を進めております。第Ⅱフェーズの業績目標は2027年3月期の売上高1,200億円、営業利益170億円としております。
当第2四半期連結累計期間における業績につきましては、医療事業では、国内において引き続きリカーリング型ビジネスを順調に拡大させたほか、海外向けが前年同期を上回ったことなどから、売上高は前年同期比10.2%増の197億70百万円となりました。介護事業におきましては、施設向けに体動センサー「眠りSCAN」の拡販に努めたこと、在宅向けにベッドやベッド以外の福祉用具の拡販に努めたことなどにより、前年同期比3.6%増の277億67百万円となりました。健康事業では、コロナ5類移行後の消費行動の変化や猛暑の影響等による来店客数の伸び悩みなどもあり、前年同期比0.4%増の12億82百万円にとどまりました。
製品開発におきましては8月1日、ワイドサイズの在宅介護用電動ベッド「楽匠Wing(ウィング)シリーズ」を発売いたしました。床幅を当社標準サイズより9cm広い100cm幅としたほか、長さを当社標準サイズ191cmから14cm長い205cmに切り替えられる構造を採用しました。近年、体格が大きい高齢者が増えていることに対応し、ラインアップを拡充します。また、9月21日には、介護施設において主に見守り用途で利用されている体動センサー「眠りSCAN」の情報をクラウド上で管理可能な見守り支援システム「眠りCONNECT」の提供を10月2日に開始することを発表しました。本システムの提供により、介護現場におけるDXの実現を支援することで、介護の質向上や業務負担軽減、生産性向上への貢献を目指します。
2023/11/13 14:02