有価証券報告書-第8期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 経営方針
当社グループは「健康と美を願う生活者に納得していただける優れた医薬品・健康関連商品、情報及びサービスを、社会から支持される方法で創造・提供することにより、社会へ貢献する」ことを企業使命としております。当社グループの経営は、この使命を全うすべく、国際的な競争の中でも着実に成長・発展し続けられるように、一層強固な経営基盤を構築することを目指しております。
(2) 経営戦略等
当社グループは、セルフメディケーション事業(OTC医薬品及び健康関連商品事業)と医薬事業(医療用医薬品及び同関連事業)の拡充に努め、業容の拡大を目指してまいります。
また、この両事業をバランスよく成長させながら、相互にシナジー効果を発揮させ、企業価値の最大化を目指してまいります。
(3) 経営環境並びに事業上及び財務上の対処すべき課題
医薬品業界をとりまく事業環境は更なる高齢化の進行、競争の激化及び市場構造の変化等の影響を受け、一段と厳しい状況が続くことが予想されます。当社グループはそのような状況の中で、事業基盤の強化と経営の効率化を進め、業績の向上に努めてまいります。
セルフメディケーション事業(OTC医薬品及び健康関連商品事業)におきましては、製品開発面では生活者の健康意識の高まりに対応した新しい領域を開拓し、また、生活者のニーズを満たす製品開発をより一層進め、新たな需要の創造に努めてまいります。
販売面では、生活者から支持される強いブランドを作るために、生活者との接点の拡大と共感の獲得を目指した活動を実践することにより、「リポビタンシリーズ」、「パブロンシリーズ」、「リアップシリーズ」などこれまで築き上げてきた主力ブランドの価値をより一層高め、さらには新たなブランド育成にも努力してまいります。また、通信販売等の新しいチャネルの拡充を図り、生活者との直接のコミュニケーションにも注力してまいります。
医薬事業(医療用医薬品及び同関連事業)におきましては、新薬の創出の難易度が増すなかで、医療費適正化政策の推進や薬価制度の抜本改革の影響等もあり、依然として厳しい事業環境が続いております。医薬事業部門では、オリジナリティの高い新薬の研究開発、早期承認取得に一層注力するとともに、国内外の企業や研究機関からの有望な新薬候補物質の積極的な導入や共同開発を進め、パイプラインの拡充に努めております。
販売面では、きめ細かい情報提供を確実に行うことにより、2型糖尿病治療剤「ルセフィ」や経皮吸収型鎮痛消炎剤「ロコア」等の新薬の売上最大化に努めてまいります。
海外では、2009年度のアジアOTC医薬品事業への本格的な参入以来、インドネシア、フィリピン、タイ、マレーシアなど、東南アジアを中心としたOTC医薬品事業の強化に取り組んでおります。そのような中で、2016年7月にはベトナムのハウザン製薬株式会社株式を24.50%取得し、その後、段階的に出資比率を高めるとともに提携関係の強化を図ってまいりました。今後、ハウザン製薬株式会社との連携を一層強化し、同社の事業基盤を活かしたベトナムにおける医薬品事業展開の強化に取り組んでまいります。
また、高齢化やセルフメディケーションに関する意識の高まりを背景に、今後成長が期待される地域にも事業を拡げていく方針のもと、Bristol-Myers Squibb Company(本社:米国ニューヨーク州、以下「BMS 社」)が子会社を通して所有するフランスの医薬品製造販売会社である UPSA SAS(以下「UPSA 社」)の発行済全株式及び関連する事業資産を取得し、UPSA社を子会社化することにつき、2018年12月19日付でBMS社との間で株式・資産譲渡予約契約を締結いたしました。今後は東南アジア市場に欧州市場を加えた2極体制により、海外事業の拡大を図り、持続的な成長の実現を目指してまいります。
医薬品業界をとりまく事業環境は厳しさを増しておりますが、当社グループは環境の変化に機敏に対応するため、グループ経営管理体制の更なる強化に努め、グループ全体の総合力の向上を図る所存でございます。
(1) 経営方針
当社グループは「健康と美を願う生活者に納得していただける優れた医薬品・健康関連商品、情報及びサービスを、社会から支持される方法で創造・提供することにより、社会へ貢献する」ことを企業使命としております。当社グループの経営は、この使命を全うすべく、国際的な競争の中でも着実に成長・発展し続けられるように、一層強固な経営基盤を構築することを目指しております。
(2) 経営戦略等
当社グループは、セルフメディケーション事業(OTC医薬品及び健康関連商品事業)と医薬事業(医療用医薬品及び同関連事業)の拡充に努め、業容の拡大を目指してまいります。
また、この両事業をバランスよく成長させながら、相互にシナジー効果を発揮させ、企業価値の最大化を目指してまいります。
(3) 経営環境並びに事業上及び財務上の対処すべき課題
医薬品業界をとりまく事業環境は更なる高齢化の進行、競争の激化及び市場構造の変化等の影響を受け、一段と厳しい状況が続くことが予想されます。当社グループはそのような状況の中で、事業基盤の強化と経営の効率化を進め、業績の向上に努めてまいります。
セルフメディケーション事業(OTC医薬品及び健康関連商品事業)におきましては、製品開発面では生活者の健康意識の高まりに対応した新しい領域を開拓し、また、生活者のニーズを満たす製品開発をより一層進め、新たな需要の創造に努めてまいります。
販売面では、生活者から支持される強いブランドを作るために、生活者との接点の拡大と共感の獲得を目指した活動を実践することにより、「リポビタンシリーズ」、「パブロンシリーズ」、「リアップシリーズ」などこれまで築き上げてきた主力ブランドの価値をより一層高め、さらには新たなブランド育成にも努力してまいります。また、通信販売等の新しいチャネルの拡充を図り、生活者との直接のコミュニケーションにも注力してまいります。
医薬事業(医療用医薬品及び同関連事業)におきましては、新薬の創出の難易度が増すなかで、医療費適正化政策の推進や薬価制度の抜本改革の影響等もあり、依然として厳しい事業環境が続いております。医薬事業部門では、オリジナリティの高い新薬の研究開発、早期承認取得に一層注力するとともに、国内外の企業や研究機関からの有望な新薬候補物質の積極的な導入や共同開発を進め、パイプラインの拡充に努めております。
販売面では、きめ細かい情報提供を確実に行うことにより、2型糖尿病治療剤「ルセフィ」や経皮吸収型鎮痛消炎剤「ロコア」等の新薬の売上最大化に努めてまいります。
海外では、2009年度のアジアOTC医薬品事業への本格的な参入以来、インドネシア、フィリピン、タイ、マレーシアなど、東南アジアを中心としたOTC医薬品事業の強化に取り組んでおります。そのような中で、2016年7月にはベトナムのハウザン製薬株式会社株式を24.50%取得し、その後、段階的に出資比率を高めるとともに提携関係の強化を図ってまいりました。今後、ハウザン製薬株式会社との連携を一層強化し、同社の事業基盤を活かしたベトナムにおける医薬品事業展開の強化に取り組んでまいります。
また、高齢化やセルフメディケーションに関する意識の高まりを背景に、今後成長が期待される地域にも事業を拡げていく方針のもと、Bristol-Myers Squibb Company(本社:米国ニューヨーク州、以下「BMS 社」)が子会社を通して所有するフランスの医薬品製造販売会社である UPSA SAS(以下「UPSA 社」)の発行済全株式及び関連する事業資産を取得し、UPSA社を子会社化することにつき、2018年12月19日付でBMS社との間で株式・資産譲渡予約契約を締結いたしました。今後は東南アジア市場に欧州市場を加えた2極体制により、海外事業の拡大を図り、持続的な成長の実現を目指してまいります。
医薬品業界をとりまく事業環境は厳しさを増しておりますが、当社グループは環境の変化に機敏に対応するため、グループ経営管理体制の更なる強化に努め、グループ全体の総合力の向上を図る所存でございます。