当事業部門におきましては、11~1月の閑散期の受注拡大に向けた営業推進活動により九州、東北、北海道地区の生産者や大規模菜園向けのトマト苗の売上が増加、3~4月の甲信越地区の需要増加によるキュウリ苗の売上が増加いたしました。また、5~7月は同業他社との価格競争や生産規模が減少する中でのシェアの獲得ができず特にトマト苗の受注が減少いたしました。上記のほか、他社との差別化を図りキュウリのワクチン接種苗の販売強化やホームセンター向けの花苗の企画提案により東北・関東向けのキュウリ苗や一般向けの花苗の売上が増加いたしました。損益面につきましては、本社農場、ベルグ福島の生産設備新設及び改築により生産に使用する消耗品や減価償却費が増加した一方で、技術指導に当たっている熟練社員を含め、ピーク時に接ぎ木作業に専念させることで生産効率が大きく改善するなど、各農場において生産体制の見直しが行われたことにより労務費の増加が抑えられました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高3,390,093千円と前年同四半期と比べ71,353千円(2.2%)の増収となり、セグメント利益(営業利益)241,322千円と前年同四半期と比べ84,439千円(53.8%)の増益となりました。
品目分類別の売上高は次のとおりであります。
2021/09/13 11:38