四半期報告書-第77期第1四半期(平成27年4月1日-平成27年6月30日)

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2015/08/07 15:22
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有報資料

(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間における米国の景気は回復基調が続いており、欧州においても緩やかに回復しています。しかし、ギリシャの債務問題の懸念や、中国の経済成長が一段と鈍化するなど、先行きは不透明な状況となっています。一方、日本経済は、円安と株高が継続しているなか企業収益及び家計の所得が拡大し、設備投資や個人消費が持ち直しつつあり、緩やかな回復傾向にあります。
当社グループでは、円安による原材料仕入れコストの高止まりやエネルギーコストの上昇懸念など厳しい状況が継続していますが、原材料調達の多様化及びコストダウンに取組んでまいりました。また、関連会社のニッタゼラチンインディアLtd.(インド)、バムニプロテインズLtd.(インド)及びレバプロテインズLtd.(インド)を平成27年4月より連結子会社とし、更にグローバル経営基盤の強化を図ってまいりました。
この結果、インド3社を連結子会社化したこともあり売上高は9,182百万円(前年同期比14.5%増加)、営業利益は295百万円(前年同期比22.8%増加)、経常利益は304百万円(前年同期比38.6%増加)となりました。また、インド3社を連結子会社化したことに伴い特別利益502百万円及び特別損失620百万円を計上した結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は53百万円(前年同期比66.0%減少)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
① コラーゲン素材事業
ゼラチンは、日本では食用、カプセル用が順調に推移し売上高が増加しました。北米では欧州各社との競合により販売価格が低下し、売上は伸び悩みました。当第1四半期連結会計期間よりインド3社を連結子会社化したことによる売上高の寄与844百万円もあり、ゼラチンの売上高は大きく増加しました。
コラーゲンペプチドは、健康食品向けの販売が好調に推移したことに加え、一般食品への採用も進み売上高が増加しました。
コラーゲンケーシングは、ほぼ前年並みに推移しました。
この結果、当該事業の売上高は6,874百万円(前年同期比27.9%増加)、セグメント利益は386百万円(前年同期比20.1%増加)となりました。
② フォーミュラソリューション事業
食品材料は、製菓・デザート用は前年並みでしたが、総菜市場向けの新規採用の遅れにより、売上高及び利益が減少しました。
接着剤は、衛生材料用の納入先が中国での調達に切り替えたこと及び製本市場の縮小により、売上高が減少しました。一方、利益はコストダウンに努めたことにより増加しました。
この結果、当該事業の売上高は2,308百万円(前年同期比12.6%減少)、セグメント利益は262百万円(前年同期比1.1%増加)となりました。
(2)財政状態の分析
前連結会計年度との比較におきましては、ニッタゼラチンインディアLtd.、バムニプロテインズLtd.及びレバプロテインズLtd.を連結子会社化したことが変動の主な要因となっております。
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における資産は、前連結会計年度末比4,824百万円増加の38,756百万円となりました。主な要因は、商品及び製品等のたな卸資産、受取手形及び売掛金、有形固定資産等が増加したことによるものです。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末比2,442百万円増加の21,000百万円となりました。主な要因は、支払手形及び買掛金、短期借入金等が増加したことによるものです。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末比2,381百万円増加の17,755百万円となりました。主な要因は、為替換算調整勘定及び非支配株主持分等が増加したことによるものです。
なお、自己資本比率は40.9%(前連結会計年度末は45.0%)となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、247百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5)従業員数
連結会社の状況
平成27年6月30日現在
セグメントの名称従業員数(人)
コラーゲン素材事業1,027(57)
フォーミュラソリューション事業92(40)
全社(共通)58(10)
合計1,177(107)

(注)1.従業員数は就業人員(当社グループから当社グループ外への出向者を除き、当社グループ外から当社グループへの出向者を含む。)であり、執行役員は含み、使用人兼務取締役は含まれておりません。
2.臨時雇用者数(嘱託、パートタイマー)は、年間の平均人員を( )内に外数で記載しております。
3.全社(共通)として記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属しているものであります。
4.当第1四半期連結累計期間において、ニッタゼラチンインディアLtd.、バムニプロテインズLtd.及びレバプロテインズLtd.を連結子会社化したことに伴い、コラーゲン素材事業における従業員数が569名増加しております。
(6)主要な設備
当第1四半期連結累計期間において、ニッタゼラチンインディアLtd.、バムニプロテインズLtd.及びレバプロテインズLtd.を連結子会社化したことに伴い、以下の設備が新たに当社グループの主要な設備となりました。当該設備の状況は、以下の通りであります。
在外子会社
会社名事業所名
(所在地)
セグメント
の名称
設備の内容帳簿価額(百万円)従業員数
(人)
建物及び
構築物
機械装置
及び運搬具
工具、器具
及び備品
土地
(面積千㎡)
合計
ニッタ
ゼラチン
インディアLtd.
インド工場(インド ケララ州)コラーゲン
素材事業
オセイン、
ゼラチン
製造設備
2581,05821,490
(242)
2,808399
(-)

(注)1.建設仮勘定は含めておりません。
2.金額には消費税等は含まれておりません。
3.従業員数の( )は、臨時雇用者数であり、年間の平均人員を外書きしております。

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