有価証券報告書-第84期(2022/04/01-2023/03/31)

【提出】
2023/06/29 15:59
【資料】
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【項目】
162項目

沿革

1885年3月、創業者である新田長次郎が、製革業を始め、1909年6月、合資会社新田帯革製造所を設立し、1917年に製膠部を設立、1918年1月ににかわ(工業用ゼラチン)の製造・販売を始めました。
その後、1945年2月に合資会社新田帯革製造所の事業を分割し、現在のニッタ㈱、新田ゴム工業㈱及び当社の前身である㈱新田帯革製造所、新田護謨工業㈱及び新田膠質工業㈱の3社を設立しました。
新田膠質工業㈱設立以降の企業集団に係る経緯は、次のとおりです。
年月事項
1945年2月新田膠質工業㈱(資本金2百万円)を設立
1960年4月商号を新田ゼラチン㈱に変更
1962年5月化工機事業部を設置し機械事業を開始
1968年2月彦根ゼラチン㈲を設立(現・連結子会社)[2005年12月 彦根ゼラチン㈱に組織変更]
1970年3月接着剤工場竣工稼働
1971年3月接着剤事業部発足
1974年8月食材事業部発足
1975年4月ケララケミカルズアンドプロテインズLtd.(インド)を設立(現・連結子会社)
[2008年6月 ニッタゼラチンインディアLtd.に商号変更]
1979年7月ニッタコーポレーション・オブ・アメリカ(米国)を設立(現・連結子会社)
[1992年7月 ニッタゼラチンエヌエーInc.に商号変更]
1982年4月
1982年11月
ニッタフィンドレイ㈱を設立(現・関連会社)[2009年1月 ボスティック・ニッタ㈱に商号変更]
奈良工場完成(化工機事業部移転)
1983年10月細胞培養用コラーゲン「セルマトリックス」発売
1990年5月キャンジェルInc.(カナダ)を設立(現・連結子会社)
[2005年1月 ニッタゼラチンカナダInc.に商号変更]
1996年8月ニッタケーシングズInc.(米国)、ニッタケーシングズ(カナダ)Inc.(カナダ)を設立
[2019年12月 株式譲渡によりケーシング事業から撤退]
1998年4月㈱アイビスを設立
1998年5月
1999年1月
バムニプロテインズLtd.(インド)を設立(現・連結子会社)
ニッタゼラチンインディアLtd.ゼラチン製造工場竣工(現・連結子会社)
2001年4月コラーゲンペプチド「コラゲネイド」発売
2002年3月機械事業より撤退
2003年6月魚を原料としたゼラチンとコラーゲンペプチド「イクオス」シリーズ発売
2004年4月㈱アルマコーポレーションを設立[2016年4月 新田ゼラチンフーズ㈱に商号変更]
2004年9月㈱ニッタバイオラボを設立
2004年12月
2009年7月
ニッタゼラチンホールディングInc.(米国)を設立(現・連結子会社)
ニッタゼラチンユーエスエーInc.(米国)を設立(現・連結子会社)
レバプロテインズLtd.(インド)を設立
2010年12月
2011年9月
広東百維生物科技有限公司(中国)を設立(現・関連会社)
上海新田明膠有限公司(中国)を設立(現・連結子会社)
2011年12月東京証券取引所市場第二部に株式を上場
2012年3月
2012年9月
2012年12月
2013年1月
2014年8月
2015年4月
2016年8月
2019年3月
2019年4月
2019年9月
2019年12月
2021年2月
2021年4月
2022年4月
2022年12月
ニッタホンコンLtd.(中国)を設立[2019年6月 Package HongKong Limitedに商号変更]
[2019年12月 株式譲渡によりケーシング事業から撤退]
北京新田膠原腸衣有限公司(中国)を設立[2015年7月 北京秋実膠原腸衣有限公司に商号変更]
[2019年12月 株式譲渡によりケーシング事業から撤退]
東京証券取引所市場第一部銘柄に指定
ニッタゼラチンベトナムCo., Ltd.(ベトナム)を設立(現・連結子会社)
㈱アイビスを解散(2015年4月清算結了)
ニッタゼラチンインディアLtd.、バムニプロテインズLtd.、レバプロテインズLtd.を連結子会社化
ヴァイスゼラチン,LLC(米国)を設立(現・連結子会社)
レバプロテインズLtd.をニッタゼラチンインディアLtd.が吸収合併
新田ゼラチンフーズ㈱を吸収合併
広東百維生物科技有限公司が広東明洋明膠有限責任公司(中国)の全株式を取得(現・関連会社)
コラーゲンケーシング事業より撤退
接着剤事業をボスティック・ニッタ㈱(現・関連会社)へ譲渡
㈱ニッタバイオラボを吸収合併
東京証券取引所プライム市場へ移行
新研究開発・製造棟「みらい館」竣工