このような市場環境の中、自動車関連需要の急激な拡大に合わせ当社では大型製造ライン(第8号生産ライン以降)の量産立ち上げ計画を継続実施しております。既に第8号生産ラインは計画通り当第3四半期に稼働を開始し、来年上期までに計4本の大型ラインを稼働させ、平成30年には平成28年比2倍強の生産能力となる見込みです。
当社グループの主要販売地域である中国市場での売上高は、第2四半期累計の売上減の影響により当第3四半期連結累計期間には3,183百万円(前年同四半期比10.1%減)となりましたが、当第3四半期連結会計期間に於いては前年同四半期を上回る売上高となりました。韓国では引き続きLGグループ向け売上高が順調に推移し、2,589百万円(同1.2%増)となりました。一方、日本顧客向け販売に関しては 東北村田製作所(旧ソニーエナジー・デバイス)グループ各社向け販売が引き続き好調で1,127百万円(同662.1%増)となりました。この結果、当第3四半期連結累計期間に於いて売上高は前年同四半期を上回り、四半期ベースで過去最高となりました。営業利益に於いては、第2四半期に引き続き①製造ライン及び工場内のイノベーション費用、②新規顧客向けサンプル出荷の増加、③平成30年上期からの新製造子会社WCPでの量産立ち上げに伴う人員の先行採用、④8号ラインの量産開始準備に伴う変動費等の費用の増加により前年同四半期比大幅な下振れとなりました。
平均為替レートにつきましては、当第3四半期連結累計期間の対1米ドルが前年同四半期比で約3.49円円安の111.89円、対1米ドルが前年同四半期比で22.92ウォンウォン高の1,138.68ウォン、対1,000ウォンでは前年同四半期比で約5.0円円安の98.3円となりました。
2017/11/10 14:09