顧客別には、韓国顧客に対して車載用電池向けが引き続き増加しており、売上高は11,463百万円となり、前年同期比2,971百万円(同34.9%増)の増収となりました。
営業利益に関しては、売上高が前年同期比2,625百万円の増収となった一方で、販売数量の増加に伴い原材料費303百万円、減価償却費144百万円、人件費487百万円など、売上原価等の費用が前年同期比1,808百万円増加しました。その中で、前第1四半期連結累計期間に負担の大きかった運送費は、海外向けの物流が安定してきたことから前年同期比143百万円減少し、575百万円となりました。また、水道光熱費は燃料価格の高止まりしていることから生産量の増加などに伴って、当第1四半期連結累計期間で前年同期比585百万円の増加となり、1,807百万円となりました。これらの結果、当第1四半期連結累計期間の営業利益は前年同期比で816百万円増加し、1,256百万円(前年同期は439百万円)となり、営業利益率は10.9%(前年同期は4.9%)となりました。
製造の状況に関しては、W-SCOPE KOREA CO., LTD.(以下、WSK)において既存ラインの改良工事が順調に進んでおり、すでに改良を終えた成膜ラインからのサンプル出荷を行っております。また、WSK,WCPのコーティングラインでは新規ラインの増設及び既存ラインの製造工程改良に取組んでおります。
2023/05/15 12:34