顧客別には、韓国顧客に対して車載用電池向けが引き続き増加しており、売上高は36,001百万円となり、前年同期比4,876百万円(同15.6%増)の増収となりました。
営業利益に関しては、売上高が前年同期比3,821百万円の増収となった一方で、販売数量の増加に伴い原材料費529百万円、減価償却費253百万円、人件費416百万円など、売上原価等の費用が前年同期比5,421百万円増加しました。その中で、前第3四半期連結累計期間に負担の大きかった運送費は、海外向けの物流が安定してきたことから前年同期比628百万円減少し、1,296百万円となりました。水道光熱費は、燃料価格の高止まりしていることから生産量の増加や既存成膜ラインの改造に伴う費用の増加などに伴って、当第3四半期連結累計期間で前年同期比1,054百万円の増加となりました。これらの結果、当第3四半期連結累計期間の営業利益は前年同期比で1,600百万円減少し、3,627百万円(前年同期は5,227百万円)となり、営業利益率は10.0%(前年同期は16.1%)となりました。
製造の状況に関しては、W-SCOPE KOREA CO., LTD.(以下、WSK)において既存ラインの改良工事が順調に進んでおります。また、当第3四半期末までにWSK第3号工場のW-SCOPE CHUNGJU PLANT CO., LTD.(以下、WCP)への移転が完了し、WCPへのセパレータ事業集約化とWSKでのイオン交換膜事業拡大化を進めています。
2023/11/14 13:15