製造の状況に関して、W-SCOPE KOREA CO., LTD.(以下、WSK)では、生産計画に従って順調に量産を継続しております。一部の生産性向上のために改造した既存成膜ラインからの製品については、複数の顧客に対して量産サンプルを提出し、評価が順調に進んでいます。W-SCOPE CHUNGJU PLANT CO., LTD.(以下、WCP)では、第1~6号の大型成膜ラインの量産が継続し、並行して昨年第4四半期に据え付け工事を完了した新規大型成膜ラインの試運転を実施しております。この新規大型成膜ラインにもWSKで導入している同様の生産性向上技術の導入を進めており、今期中に順次量産稼働を行う予定です。
営業外損益に関しては、営業外収益で米ドル建て債権債務からの為替評価差益459百万円を計上しています。また、営業外費用では、設備投資資金の借入を後ろ倒して支払利息の発生を抑えていること等により、110百万円の計上に留まり、当第1四半期の営業外損益は383百万のプラスとなりました。
これらの結果、税金等調整前四半期純利益は937百万円(前年同期は税金等調整前四半期純利益2,056百万円)、親会社株主に帰属する四半期期純利益は722百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益331百万円)となり、為替差益の計上と支払利息が期初の予想を下回ったことで、経常利益以下は上期の業績予想に対して大きく上回る水準で推移しました。
2024/06/14 9:21