当社グループが属する業界では、半導体メモリー市場については、IoTの普及によるデータサーバー向けの増加やスマートフォンへの搭載量が増加し需要が継続したことで販売単価が上昇したことに加え、自動運転などに使われる車載用半導体についても搭載量が増加したことで堅調に推移しました。また、中小型ディスプレイ市場については、車載用やスマートフォンの買い替えによる需要で堅調に推移しました。
このような状況の中、当社グループのエレクトロニクス関連事業において、主要顧客である半導体・中小型ディスプレイ工場における設備投資が引き続き実施されたことから、顧客の設備投資に伴い発生するイニシャル部門(特殊ガス供給装置製造、供給配管設計施工)は堅調に推移しました。また、生産活動に伴い発生するオペレーション部門(特殊ガス販売管理業務、技術サービス等)は、主要顧客である半導体・中小型ディスプレイ工場での生産活動が順調に推移したことから、主に国内および海外での特殊ガス販売、半導体製造装置メンテナンス、オンサイト事業が堅調に推移し、売上高は15,207百万円(前年同四半期比23.1%増)、セグメント利益は3,714百万円(前年同四半期比15.5%増)となりました。
※台湾子会社(茂泰利科技股份有限公司)の取引先(ガス販売の代理店)より、一部の売掛金に対し分割支払いの要請があり、当該売掛金に対する支払申出期間が長期的であることから、売掛金の回収リスクに備えるため貸倒引当金90百万円を計上しております。なお、業績予想に与える影響はありません。
2017/02/13 15:00