当社グループを取り巻く市場環境につきましては、半導体市場はIoT普及によるデータセンター向けの増加、スマートフォンの大容量化によりNAND型フラッシュメモリの需要が継続しました。また、中小型ディスプレイ市場では印刷方式による有機ELパネルが世界で初めて出荷され、幅広い分野で新たな用途を創出するディスプレイとして注目されました。
このような状況の中、当社グループのエレクトロニクス関連事業において、顧客の設備投資に伴い発生するイニシャル部門(主に供給配管設計施工)は、主要顧客である半導体工場において最先端の大容量メモリの大幅な増産に向けた設備投資が継続されたことから順調に推移しました。また、生産活動に伴い発生するオペレーション部門(特殊ガス販売管理業務、技術サービス等)は、NAND型フラッシュメモリの旺盛な需要に基づいた生産活動が継続し、主に半導体製造装置メンテナンス、国内及び海外での特殊ガス販売が順調に推移し、売上高は18,280百万円(前年同四半期比20.2%増)、セグメント利益は4,516百万円(前年同四半期比21.6%増)となりました。
一方、グラフィックスソリューション事業においては、デジタルサイネージ向け販売が増加したことにより、売上高は786百万円(前年同四半期比1.6%増)、セグメント利益は120百万円(前年同四半期比28.4%増)となりました。
2018/02/13 15:02