当社グループが属する業界では、スマートフォン市場の鈍化や大手半導体メーカーの新規設備投資に一部慎重な姿勢がみられたものの、IoTや5G(次世代通信規格)の普及によるデータセンター向けや車載向けの増加により半導体需要は回復するものと見込まれます。
このような状況の中、当社グループのエレクトロニクス関連事業において、生産活動に伴い発生するオペレーション部門(特殊ガス販売管理業務、技術サービス等)は、半導体工場での生産活動が拡大していることから、半導体製造装置メンテナンス、超純水プラント運転管理請負業務及びメンテナンスを中心に堅調に推移しましたが、顧客の設備投資に伴い発生するイニシャル部門(特殊ガス供給装置製造、供給配管設計施工)は、主要顧客である半導体工場において、NAND型フラッシュメモリ向けで新規設備投資の減速が2019年3月期後半から継続し、またDRAM向けにおいても新規設備投資は引き続き実施されているものの、建設工事に伴う供給配管設計施工が当社の想定より遅れていることから影響を受け、売上高は22,735百万円(前年同四半期比10.5%減)、セグメント利益は5,375百万円(前年同四半期比22.9%減)となりました。
一方、グラフィックスソリューション事業においては、デジタルサイネージ向け販売を中心に順調に推移し、売上高は1,034百万円(前年同四半期比11.8%増)、セグメント利益は218百万円(前年同四半期比55.8%増)となりました。
2020/02/12 15:03