国内では相次ぐ自然災害や海外情勢の不確実性が経済に与える影響がみられたものの、好調な企業収益を背景に設備投資の増加、雇用・所得環境の改善が継続しており、景気の回復基調が持続しました。
このような環境の下、当四半期における当社グループの売上高は、自動車部品事業分野では既存品の需要増に加え、引き続き電動化の動きが加速する中で二次電池向け部品の売上が増加したこと、空調・カスタム部品事業分野では日系空調メーカーの東南アジア地区での増産等により、6,317百万円(前年同期比3.0%増)となりました。損益面では、営業利益は401百万円(前年同期比21.5%増)、経常利益は475百万円(前年同期比76.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は325百万円(前年同期比54.9%増)と増益となりました。
当四半期は、中期事業計画を着実かつスピード感を持って進められるよう、中国、東南アジア、欧州地区における販路開拓と拡販活動を展開し、結実した案件を取りこぼしなく収穫するだけでなく、シェア拡大にも注力してまいりました。自動車部品事業分野では引き続き電動化領域の新規案件引合いや採用決定も増加しており、空調・カスタム部品事業分野においても引き続き日系空調メーカーの受注が増加する見込みです。増産に向け、競争力のあるグローバル供給体制強化の一環として、十和田工場敷地内に新工場建設を着手しております。また、高付加価値製品の原価低減と生産体制強化、管理業務の効率化と経費削減に努力を重ねるとともに、それらを支える人材育成にも積極的に取り組んでまいりました。
2018/11/14 14:58