6059 ウチヤマ HD

6059
2024/04/30
時価
73億円
PER 予
27.63倍
2013年以降
赤字-4250倍
(2013-2023年)
PBR
0.53倍
2013年以降
0.34-1.48倍
(2013-2023年)
配当 予
2.93%
ROE 予
1.92%
ROA 予
0.8%
資料
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平均臨時雇用人員 - 飲食事業

【期間】
  • 通期

有報情報

#1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、本社にサービス別の事業部を置き、各事業部は取り扱うサービス等について包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。したがって、当社は、各事業部を基礎としたサービス別のセグメントから構成されており、「介護事業」、「カラオケ事業」、「飲食事業」及び「不動産事業」の4つを報告セグメントとしております。
(2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類
2023/06/26 14:30
#2 主要な設備の状況
6 上記の他、主要な賃借及びリース設備として、以下のものがあります。
会社名事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容年間賃借料(千円)
株式会社ボナーコロッケ倶楽部浜松町店(東京都港区)カラオケ事業カラオケ店舗71,004
かんてきや浜松町店(東京都港区)飲食事業居酒屋店舗36,867
2023/06/26 14:30
#3 事業の内容
(3) 飲食事業
当事業においては、主に居酒屋店舗等の運営を九州各県を対象として行っております。店舗コンセプトの異なる複数の店舗形態(業態)での展開を行っており、「かんてきや」(主にサラリーマン層が対象)、「再生酒場」「フジヤマ桜」(低価格居酒屋)等を展開することにより、幅広い顧客層の取り込みを図っております。また、既存店舗について店舗形態を変更しリニューアルすること等により、顧客を飽きさせずに集客を伸ばす取り組みを行っております。
2023/06/26 14:30
#4 事業等のリスク
一方、既に全国に「さわやか」の名称を使用した介護施設等が多数存在しており、当社グループ以外のこれら施設等において事故や不祥事等が発生した場合、当社グループの施設と誤認される可能性があり、当社グループの介護事業に予期せぬ風評被害等が発生する可能性があります。
2.カラオケ事業及び飲食事業について
(1) 外部環境について
2023/06/26 14:30
#5 会計方針に関する事項(連結)
株主優待引当金
株主優待制度に基づき発生すると見込まれる費用を合理的に算出し、計上しております。2023/06/26 14:30
#6 従業員の状況(連結)
2023年3月31日現在
セグメントの名称従業員数(名)
カラオケ事業77[502]
飲食事業12[57]
不動産事業5[-]
(注) 1 従業員数は就業人員であります。
2 従業員数欄の[外書]は、臨時従業員の年間平均雇用人員(1日8時間換算)であります。
2023/06/26 14:30
#7 沿革
(当社設立以前の沿革)
当社グループの前身は創業者である当社代表取締役会長内山文治が、1971年に福岡県北九州市小倉北区にて、不動産事業を行う目的で内山ビル株式会社を設立したことに始まります。その後、今後の成長が見込まれる新しい事業の立ち上げを検討しておりましたが、1991年当時に余暇の利用先として認知され始めつつあったのがアミューズメント施設であり、当社グループの所有する遊休不動産の有効活用にも繋がることなどから、カラオケボックスの運営を始めました。カラオケブームなどの追い風もあり、事業は順調に拡大し、その後、1995年にはカラオケ事業との相乗効果を見込んで居酒屋店舗の出店を行い飲食事業への進出も果たしました。また2003年には、介護事業も手がけるようになり、拡大するシニアビジネスへの参入を果たしました。
2023/06/26 14:30
#8 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
飲食事業
既存店の店舗力の強化に注力をして行きたいと考えております。サービスや商品の強化を随時行うことで、顧客の信頼や安心感を高め客数の向上を図るとともに、店舗の個性を磨き、足を運んで頂ける店舗づくりを行うことで、消費環境の変化などの影響を受けない体質へと改善して行きたいと考えております。また、継続して、カラオケ店舗と居酒屋店舗の顧客の回流を促進することで、効率的に収益の向上を図ってまいります。2023/06/26 14:30
#9 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当連結会計年度における我が国の経済は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による感染者数増加の影響を受けながらも行動規制等が緩和され、徐々に経済活動の正常化が進み、景気は持ち直しの動きがみられましたが、地政学的リスク等による原材料価格・光熱費の高騰の影響により、依然として先行き不透明な状況が続いております。
当社グループが展開するカラオケ事業及び飲食事業におきましては、長期化した新型コロナウイルス感染症拡大防止対策により大人数での会食や宴会に対する自主的な自粛等のビジネス層の利用控えなどにより、想定よりも回復に遅れが見られております。
このような経営環境下におきまして、当社グループでは、各セグメントにおいて新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止を優先課題として捉えるとともに、経営への影響を考慮した対応策を検討し、推し進めてまいりました。
2023/06/26 14:30
#10 設備投資等の概要
介護事業におきましては、障がい児通所支援事業放課後等デイサービスを4事業所、介護付有料老人ホームを3カ所を新規開設し、1,065,120千円の設備投資を行いました。また、不動産事業において、賃貸用の新築マンションを1棟、収益不動産を2ヶ所を取得したことにより、1,445,179千円の設備投資を行いました。
また、カラオケ事業において60,309千円、飲食事業において6,802千円、その他において3,926千円、本社において5,511千円の設備投資を行いました。
なお、当連結会計年度における重要な設備の売却はありません。
2023/06/26 14:30
#11 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項(連結)
飲食事業
飲食事業の収益は、飲食店舗における顧客からの注文に基づく料理等の提供であり、顧客へ料理等を提供し対価を受領した時点で履行義務が充足されるため、当該時点で収益を認識しております。
④ 不動産事業
2023/06/26 14:30
#12 配当政策(連結)
3 【配当政策】
当社は、株主の皆様への利益還元については、経営の重要課題であると位置付け、有料老人ホーム、カラオケ・飲食事業等の事業展開のために必要な内部留保を確保しつつ、安定した配当を継続して実施していくことに努めていく所存であります。
当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。
2023/06/26 14:30
#13 重要な会計上の見積り、連結財務諸表(連結)
(単位:千円)
前連結会計年度当連結会計年度
①有形固定資産及び無形固定資産介護事業カラオケ事業飲食事業不動産事業6,653,9231,620,65372,827756,4977,193,9211,249,59846,3782,280,427
②減損損失介護事業カラオケ事業飲食事業不動産事業6,677326,16551,9702,7514,385259,2802,696701
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
当社グループは、キャッシュ・フローを生み出す最小の単位として、施設、店舗及び賃貸用不動産(以下、施設等という)を基本とした資産のグルーピングを行っており、各施設等の損益の悪化等により減損の兆候の有無を把握し、兆候が識別された施設等に関して、当該資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回る場合には、使用価値又は正味売却価額のいずれか高い方の金額まで帳簿価額を減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。
2023/06/26 14:30