営業利益又は営業損失(△)
個別
- 2013年5月31日
- -1億4156万
- 2014年5月31日
- -782万
有報情報
- #1 対処すべき課題(連結)
- (2) 物流の効率化2014/08/29 10:41
当事業年度は、主として販売費及び一般管理費の経費削減に取組んでまいりました。具体的には、役員数の削減等による役員報酬の削減、営業事務所の閉鎖と本社への統合、機能別部署制を推し進めた結果生じた、過剰な人員構成や部間に生じる重複した業務を排し、加えて外部委託業務の内製化を図り、販売費及び一般管理費の大幅な削減を実現いたしました。一方で、当社が製造販売するフローズンスイーツは冷凍状態で保管、配送しなければならないことから、販売費及び一般管理費に占める物流コストの割合が高く、最近では運賃、保管料等の物流費が上昇傾向にあります。物流コストの増加は営業利益率の低下を招く主たる要因となる恐れがあるため、出荷単位の調整や在庫量を適正に管理し在庫回転率を上昇させるなどの物流の効率化と合わせて、需要予測の精度を高め、柔軟な生産計画の立案と生産体制を構築することで物流コスト増加の抑制を図ってまいります。
(3) 経営体制の強化と監査体制の充実 - #2 業績等の概要
- 第4四半期会計期間の売上高は340,178千円(前年同期は297,683千円、対前年同期比42,494千円増加(14.3%増))となり、引き続き好調に推移いたしました。加えて、次年度以降につながる活動にも取組み、宅配・小売用チャネル向け製品として、イタリア料理研究家小崎陽一氏((株)I.GRECO 代表取締役、イタリアレストラン「クッチーナ・ジャンニ」及び料理教室を運営)と共同で付加価値商品を企画開発し、平成26年4月に「ジャンニの麻布チーズケーキ」(http://azabu-gianni.com)を発売いたしました。また、小売用チャネルにおいてもGMS(総合スーパーなどのゼネラルマーチャンダイジングストア)などで売場が創設されるなど、面の広がりに合わせた採用を獲得することができました。さらに、輸出用チャネルではアメリカ、香港向けの輸出に続き、タイへの輸出も開始いたしました。タイへの展開については、現地の大手ベーカリー製品、菓子製造企業並びに国内商社との間で販売提携の合意に至り販売を開始するとともに、周辺のアジア諸国の市場にも展開してまいります。2014/08/29 10:41
以上の取組みにより、当事業年度の売上高は1,334,355千円(前年同期は売上高1,187,691千円、前年同期比146,664千円増加(12.3%増))、営業損失は7,826千円(前年同期は営業損失141,561千円、前年同期比133,735千円の改善)、経常損失は42,093千円(前年同期は経常損失163,735千円、前年同期比121,641千円の改善)、当期純損失は37,566千円(前年同期は当期純損失154,274千円、前年同期比116,708千円の改善)となり、EBITDAは47,939千円(前年同期は△9,122千円、前年同期比57,062千円の改善)、EBITDAマージンは3.6%(前年同期は△0.8%、4.4ポイントの改善)となりました。
※EBITDA=営業利益+減価償却費等の非現金支出費用 - #3 重要事象等、事業等のリスク(連結)
- 続企業の前提に関する重要事象等について2014/08/29 10:41
当社は当事業年度において営業損失7,826千円、経常損失42,093千円、当期純損失37,566千円を計上しておりますが、営業活動によるキャッシュ・フローにおいては122,805千円の獲得となり、前年同期△84,051千円と比較して206,856千円改善いたしました。
しかしながら依然として債務超過の状態は継続しており、将来にわたって事業活動を継続するとの前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。 - #4 重要事象等の分析及び対応、財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- 上記のように、売上原価の低減と売上総利益率の向上を推進するとともに各販売チャネルへの事業展開を推し進めることで更なる利益体質への改善を図ってまいります。2014/08/29 10:41
③ 債務超過及び営業損失、経常損失、当期純損失に対する対応
前記①「1年間の資金繰りへの懐疑性に対する対応」及び②「継続的な営業活動によるキャッシュ・フローのマイナスに対する対応」の達成により、黒字化の実現と債務超過の自力解消を目指してまいります。そのうえで、新株発行による増資やCB(転換社債型新株予約権付社債)発行などのエクイティファイナンスにより自己資本を増強し、債務超過を早期に解消できるように努めてまいります。