当第1四半期累計期間(2020年6月1日から2020年8月31日まで)におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、社会・経済活動が大きく制限されるなか、企業収益や景況感の悪化、個人消費の減退やインバウンド需要の急減など厳しい状況で推移しました。政府による緊急事態宣言の解除後も、経済活動の回復に向けた動きは鈍く、依然として先行き不透明な状況が続いています。
とりわけ、当社の事業は需要の季節変動が大きく、毎年夏場にあたる第1四半期会計期間の売上高が最も低くなる一方で、第3四半期会計期間の12月が最需要期にあたります。
このような経営環境のなか、当社は4つの販売チャネルのそれぞれについて、新規の取引拡大に努めました。とりわけ「飲食店等(プロ)向け業務用スイーツ事業(業務用チャネル)」においては、東京アラートの解除、全国的な県外移動自粛の解除に伴い、飲食店の営業時間制限が撤廃されたことから、店内飲食の客足が戻り始め、外食産業は底打ちの傾向が強まってきました。しかし、業態によって大きな差が出ており、当社もその影響を受け、前年の売上を下回る結果となりました。また「宅配向けスイーツ事業(宅配用チャネル)」においては、自宅での食事へ急速にシフトしていることから、生活協同組合(コープ)で全国的に組合員数が増加傾向にあり、当社の売上は堅調に推移しております。
2020/10/15 16:06