四半期報告書-第46期第1四半期(令和2年6月1日-令和2年8月31日)

【提出】
2020/10/15 16:06
【資料】
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【項目】
29項目
(1) 財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績の状況
当第1四半期累計期間(2020年6月1日から2020年8月31日まで)におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、社会・経済活動が大きく制限されるなか、企業収益や景況感の悪化、個人消費の減退やインバウンド需要の急減など厳しい状況で推移しました。政府による緊急事態宣言の解除後も、経済活動の回復に向けた動きは鈍く、依然として先行き不透明な状況が続いています。
とりわけ、当社の事業は需要の季節変動が大きく、毎年夏場にあたる第1四半期会計期間の売上高が最も低くなる一方で、第3四半期会計期間の12月が最需要期にあたります。
このような経営環境のなか、当社は4つの販売チャネルのそれぞれについて、新規の取引拡大に努めました。とりわけ「飲食店等(プロ)向け業務用スイーツ事業(業務用チャネル)」においては、東京アラートの解除、全国的な県外移動自粛の解除に伴い、飲食店の営業時間制限が撤廃されたことから、店内飲食の客足が戻り始め、外食産業は底打ちの傾向が強まってきました。しかし、業態によって大きな差が出ており、当社もその影響を受け、前年の売上を下回る結果となりました。また「宅配向けスイーツ事業(宅配用チャネル)」においては、自宅での食事へ急速にシフトしていることから、生活協同組合(コープ)で全国的に組合員数が増加傾向にあり、当社の売上は堅調に推移しております。
さらに、タイ王国 Srifa Frozen Foods Co.,Ltd.との間で、当社のレシピ・仕様書提供に関する業務提携契約を締結しました。現状の輸出販売以外にロイヤリティによる収入も取り入れることで、今後の収益、販路の拡大に努めてまいります。
一方、利益については、販売管理費のコストダウンに努めましたが、生産量減少に伴う操業度低下の影響をカバーするに至りませんでした。
この結果、当第1四半期累計期間の売上高は353,454千円(前年同四半期は461,072千円、107,618千円の減収)、営業損失は14,668千円(前年同四半期は営業損失829千円、13,839千円の悪化)、経常損失は17,108千円(前年同四半期は経常損失5,708千円、11,400千円の悪化)、四半期純損失は9,474千円(前年同四半期は四半期純損失6,627千円、2,847千円の悪化)となりました。また、当社が重要業績評価指標と位置付けているEBITDAについて、当第1四半期累計期間では15,020千円(前年同四半期は30,619千円、15,598千円の減少)、EBITDAマージンは4.2%(前年同四半期は6.6%、2.3ポイント下降)となりました。
※EBITDA=営業利益+減価償却費等の非現金支出費用
※EBITDAマージン=EBITDA÷売上高
なお、当社は冷凍洋菓子事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
② 財政状態
(資産)
資産合計は、前事業年度末と比べ223,093千円増加し、2,635,261千円となりました。これは主に、売掛金が65,117千円減少したものの、現金及び預金が312,179千円増加したことによるものであります。
(負債)
負債合計は、前事業年度末と比べ232,569千円増加し、2,132,704千円となりました。これは主に、買掛金が93,806千円減少したものの、短期借入金が150,000千円増加及び長期借入金が236,393千円増加したことによるものであります。
(純資産)
純資産合計は、前事業年度末と比べ9,475千円減少し、502,556千円となりました。これは主に、四半期純損失9,474千円を計上したことによるものであります。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第1四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末と比較して312,179千円増加し、593,020千円となりました。
当第1四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は64,152千円(前年同四半期は9,202千円の使用)となりました。これは主に、売上債権の減少65,898千円、減価償却費29,775千円を計上したものの、仕入債務の減少93,806千円、賞与引当金の減少28,189千円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は1,236千円(前年同四半期は5,189千円の使用)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出1,531千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果獲得した資金は377,569千円(前年同四半期は69,772千円の使用)となりました。これは主に、長期借入金による収入260,000千円、短期借入金の純増加額150,000千円によるものであります。
(3) 当社の資本の財源及び資金の流動性について
当社の主な資金需要は、原材料費、労務費、販売費及び一般管理費等に係る運転資金と、製造設備の更新・改修等に係る設備投資資金となっており、資金調達については主に金融機関からの借入により行っております。短期運転資金については、主に金融機関からの短期借入金を基本とし、設備投資や長期運転資金については金融機関からの長期借入金を基本としております。
(4) 経営方針・経営戦略等
当第1四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等に重要な変更はありません。
(5) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更はありません。
(6) 研究開発活動
当第1四半期累計期間の研究開発費の総額は4,734千円であります。
なお、当第1四半期累計期間において当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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