四半期報告書-第47期第1四半期(令和3年6月1日-令和3年8月31日)
(1) 財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績の状況
当第1四半期累計期間(2021年6月1日から2021年8月31日まで)におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大により、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の発令など、経済活動に制限がかかる状況が続いており、ワクチン接種の広がりとともに経済活動の再開に希望があるものの、依然として先行き不透明な状況が続いております。
とりわけ、当社の冷凍洋菓子事業は需要の季節変動が大きく、毎年夏場にあたる第1四半期会計期間の売上高が低い一方で、第3四半期会計期間の12月が最需要期にあたります。
このような経営環境のなか、当社は各販売チャネルのそれぞれについて、新規の取引拡大に努めたほか、引き続きタイ王国 Srifa Frozen Foods Co.,Ltd.との間で、当社のレシピ・仕様書提供を通じた提携を行い、タイ国内のセブン・イレブンにおける販売に努めました。
一方、費用面につきましては、継続して社員の熟練度向上の効果が現れているほか、IoT機器を活用して原材料の歩留まりや製品不良率をリアルタイムで計測および情報収集する等、「製造原価の見える化」を目指すプロジェクトを推進し、売上総損益の改善に努めました。
以上の結果、当第1四半期累計期間の売上高は430,843千円と前年同四半期と比べ77,389千円の増収、営業利益は13,450千円と前年同四半期と比べ28,118千円の増益、経常利益は8,109千円と前年同四半期と比べ25,218千円の増益、四半期純利益は6,674千円と前年同四半期と比べ16,149千円の増益となりました。
なお、当社が重要業績評価指標と位置付けているEBITDAについて、当第1四半期累計期間では43,398千円と前年同四半期と比べ28,377千円の増加、EBITDAマージンは10.0%と前年同四半期と比べ5.8ポイント上昇となりました。
※EBITDA=営業利益+減価償却費等の非現金支出費用
※EBITDAマージン=EBITDA÷売上高
また、当社は冷凍洋菓子事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しておりますが、販売チャネル別における動向は以下の通りであります。
販売チャネル別の動向
(業務用チャネル)
緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の発出により外出や移動の自粛が求められましたが、前年同四半期における飲食店休業や営業時間短縮による落ち込みまでには至らなかったことに加え、大手外食チェーンにおける新規フェアメニューの獲得に積極的に取り組みました。その結果、業務用チャネルの売上高は266,038千円と前年同四半期と比べ69,046千円(35.1%)の増収となりました。
(宅配用チャネル)
コロナ禍以降、自宅での食事へ急速にシフトしていることから、生活協同組合(コープ)で全国的に組合員数が増加傾向にあり、売上は堅調に推移しております。その結果、宅配用チャネルの売上高は130,038千円と前年同四半期と比べ9,032千円(7.5%)の増収となりました。
(小売用チャネル)
スーパーマーケット等における売上が減少したことで、小売用チャネルの売上高は2,282千円と前年同四半期と比べ2,536千円(52.6%)の減収となりました。
(輸出チャネル)
主要な輸出先であります香港及び北米においても国内同様に、外出禁止措置やStay Homeの推奨等の影響からテイク・アウトによる内食需要が伸びており、堅調に推移しておりますが、前年同四半期水準までには至らず、輸出チャネルの売上高は25,145千円と前年同期と比べ3,704千円(12.8%)の減収となりました。
(SSチャネル)
「Sweets・Stock!(これからのスイーツはストックできないと!)」をコンセプトに、冷凍スイーツ市場の活性化を推進しており、自社通販などを通して個人消費者に直接的に製品を販売しております。
2021年3月に自社通販サイト「frozen cake 111」を開設以降、商品ラインナップの増加等に取り組んでおりますが、いまだ大幅な顧客拡大には至らず、SSチャネルの売上高は4,091千円となりました。
(ロイヤリティー)
タイ王国Srifa Frozen Foods Co.,Ltd.の工場に対して当社のレシピ・仕様書に基づいた技術提供を行っており、現地で製造された商品の販売実績に応じたロイヤリティーを受領しております。7月以降、ロックダウンによる行動制限により厳しい状況が続いているものの、現地セブン・イレブンに対して積極的に商品提案に取り組んだ結果、ロイヤリティーによる売上高は3,247千円と前年同四半期と比べ1,459千円(81.7%)の増収となりました。
② 財政状態
(流動資産)
当第1四半期会計期間末における流動資産は、前事業年度末と比べ18,764千円増加し、855,554千円となりました。これは主に、売掛金が80,478千円、現金及び預金が6,655千円それぞれ減少したものの、棚卸資産が108,305千円増加したことによるものであります。
(固定資産)
当第1四半期会計期間末における固定資産は、前事業年度末と比べ24,147千円減少し、1,456,057千円となりました。これは主に、機械及び装置が13,209千円、建物が11,817千円それぞれ減少したことよるものであります。
(流動負債)
当第1四半期会計期間末における流動負債は、前事業年度末と比べ5,462千円減少し、417,466千円となりました。これは主に、短期借入金が50,000千円増加したものの、賞与引当金が34,064千円、未払法人税等が26,299千円それぞれ減少したことによるものであります。
(固定負債)
当第1四半期会計期間末における固定負債は、前事業年度末と比べ4,005千円減少し、1,245,915千円となりました。これは主に、長期借入金が4,005千円減少したことによるものであります。
(純資産)
当第1四半期会計期間末における純資産は、前事業年度末と比べ4,085千円増加し、648,229千円となりました。これは主に、新株予約権が2,584千円減少したものの、四半期純利益6,674千円を計上したことによるものであります。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第1四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末と比較して6,655千円減少し、290,393千円となりました。
当第1四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、使用した資金は37,789千円(前年同四半期は64,152千円の使用)となりました。これは主に、売上債権の減少80,594千円、減価償却費の計上30,001千円及び仕入債務の増加24,924千円があったものの、棚卸資産の増加108,305千円、賞与引当金の減少34,064千円及び法人税等の支払額26,505千円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は18,797千円(前年同四半期は1,236千円の使用)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出17,677千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、獲得した資金は49,931千円(前年同四半期は377,569千円の獲得)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出22,485千円があったものの、短期借入金の純増加額50,000千円及び長期借入金による収入25,000千円によるものであります。
(3) 当社の資本の財源及び資金の流動性について
当社の主な資金需要は、原材料費、労務費、販売費及び一般管理費等に係る運転資金と、製造設備の更新・改修等に係る設備投資資金となっており、資金調達については主に金融機関からの借入により行っております。短期運転資金については、主に金融機関からの短期借入金を基本とし、設備投資や長期運転資金については金融機関からの長期借入金を基本としております。
(4) 経営方針・経営戦略等
当第1四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等に重要な変更はありません。
(5) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更はありません。
(6) 研究開発活動
当第1四半期累計期間の研究開発費の総額は6,111千円であります。
なお、当第1四半期累計期間において当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
① 経営成績の状況
当第1四半期累計期間(2021年6月1日から2021年8月31日まで)におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大により、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の発令など、経済活動に制限がかかる状況が続いており、ワクチン接種の広がりとともに経済活動の再開に希望があるものの、依然として先行き不透明な状況が続いております。
とりわけ、当社の冷凍洋菓子事業は需要の季節変動が大きく、毎年夏場にあたる第1四半期会計期間の売上高が低い一方で、第3四半期会計期間の12月が最需要期にあたります。
このような経営環境のなか、当社は各販売チャネルのそれぞれについて、新規の取引拡大に努めたほか、引き続きタイ王国 Srifa Frozen Foods Co.,Ltd.との間で、当社のレシピ・仕様書提供を通じた提携を行い、タイ国内のセブン・イレブンにおける販売に努めました。
一方、費用面につきましては、継続して社員の熟練度向上の効果が現れているほか、IoT機器を活用して原材料の歩留まりや製品不良率をリアルタイムで計測および情報収集する等、「製造原価の見える化」を目指すプロジェクトを推進し、売上総損益の改善に努めました。
以上の結果、当第1四半期累計期間の売上高は430,843千円と前年同四半期と比べ77,389千円の増収、営業利益は13,450千円と前年同四半期と比べ28,118千円の増益、経常利益は8,109千円と前年同四半期と比べ25,218千円の増益、四半期純利益は6,674千円と前年同四半期と比べ16,149千円の増益となりました。
なお、当社が重要業績評価指標と位置付けているEBITDAについて、当第1四半期累計期間では43,398千円と前年同四半期と比べ28,377千円の増加、EBITDAマージンは10.0%と前年同四半期と比べ5.8ポイント上昇となりました。
※EBITDA=営業利益+減価償却費等の非現金支出費用
※EBITDAマージン=EBITDA÷売上高
また、当社は冷凍洋菓子事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しておりますが、販売チャネル別における動向は以下の通りであります。
販売チャネル別の動向
(業務用チャネル)
緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の発出により外出や移動の自粛が求められましたが、前年同四半期における飲食店休業や営業時間短縮による落ち込みまでには至らなかったことに加え、大手外食チェーンにおける新規フェアメニューの獲得に積極的に取り組みました。その結果、業務用チャネルの売上高は266,038千円と前年同四半期と比べ69,046千円(35.1%)の増収となりました。
(宅配用チャネル)
コロナ禍以降、自宅での食事へ急速にシフトしていることから、生活協同組合(コープ)で全国的に組合員数が増加傾向にあり、売上は堅調に推移しております。その結果、宅配用チャネルの売上高は130,038千円と前年同四半期と比べ9,032千円(7.5%)の増収となりました。
(小売用チャネル)
スーパーマーケット等における売上が減少したことで、小売用チャネルの売上高は2,282千円と前年同四半期と比べ2,536千円(52.6%)の減収となりました。
(輸出チャネル)
主要な輸出先であります香港及び北米においても国内同様に、外出禁止措置やStay Homeの推奨等の影響からテイク・アウトによる内食需要が伸びており、堅調に推移しておりますが、前年同四半期水準までには至らず、輸出チャネルの売上高は25,145千円と前年同期と比べ3,704千円(12.8%)の減収となりました。
(SSチャネル)
「Sweets・Stock!(これからのスイーツはストックできないと!)」をコンセプトに、冷凍スイーツ市場の活性化を推進しており、自社通販などを通して個人消費者に直接的に製品を販売しております。
2021年3月に自社通販サイト「frozen cake 111」を開設以降、商品ラインナップの増加等に取り組んでおりますが、いまだ大幅な顧客拡大には至らず、SSチャネルの売上高は4,091千円となりました。
(ロイヤリティー)
タイ王国Srifa Frozen Foods Co.,Ltd.の工場に対して当社のレシピ・仕様書に基づいた技術提供を行っており、現地で製造された商品の販売実績に応じたロイヤリティーを受領しております。7月以降、ロックダウンによる行動制限により厳しい状況が続いているものの、現地セブン・イレブンに対して積極的に商品提案に取り組んだ結果、ロイヤリティーによる売上高は3,247千円と前年同四半期と比べ1,459千円(81.7%)の増収となりました。
② 財政状態
(流動資産)
当第1四半期会計期間末における流動資産は、前事業年度末と比べ18,764千円増加し、855,554千円となりました。これは主に、売掛金が80,478千円、現金及び預金が6,655千円それぞれ減少したものの、棚卸資産が108,305千円増加したことによるものであります。
(固定資産)
当第1四半期会計期間末における固定資産は、前事業年度末と比べ24,147千円減少し、1,456,057千円となりました。これは主に、機械及び装置が13,209千円、建物が11,817千円それぞれ減少したことよるものであります。
(流動負債)
当第1四半期会計期間末における流動負債は、前事業年度末と比べ5,462千円減少し、417,466千円となりました。これは主に、短期借入金が50,000千円増加したものの、賞与引当金が34,064千円、未払法人税等が26,299千円それぞれ減少したことによるものであります。
(固定負債)
当第1四半期会計期間末における固定負債は、前事業年度末と比べ4,005千円減少し、1,245,915千円となりました。これは主に、長期借入金が4,005千円減少したことによるものであります。
(純資産)
当第1四半期会計期間末における純資産は、前事業年度末と比べ4,085千円増加し、648,229千円となりました。これは主に、新株予約権が2,584千円減少したものの、四半期純利益6,674千円を計上したことによるものであります。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第1四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末と比較して6,655千円減少し、290,393千円となりました。
当第1四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、使用した資金は37,789千円(前年同四半期は64,152千円の使用)となりました。これは主に、売上債権の減少80,594千円、減価償却費の計上30,001千円及び仕入債務の増加24,924千円があったものの、棚卸資産の増加108,305千円、賞与引当金の減少34,064千円及び法人税等の支払額26,505千円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は18,797千円(前年同四半期は1,236千円の使用)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出17,677千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、獲得した資金は49,931千円(前年同四半期は377,569千円の獲得)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出22,485千円があったものの、短期借入金の純増加額50,000千円及び長期借入金による収入25,000千円によるものであります。
(3) 当社の資本の財源及び資金の流動性について
当社の主な資金需要は、原材料費、労務費、販売費及び一般管理費等に係る運転資金と、製造設備の更新・改修等に係る設備投資資金となっており、資金調達については主に金融機関からの借入により行っております。短期運転資金については、主に金融機関からの短期借入金を基本とし、設備投資や長期運転資金については金融機関からの長期借入金を基本としております。
(4) 経営方針・経営戦略等
当第1四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等に重要な変更はありません。
(5) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更はありません。
(6) 研究開発活動
当第1四半期累計期間の研究開発費の総額は6,111千円であります。
なお、当第1四半期累計期間において当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。