四半期報告書-第44期第1四半期(平成30年6月1日-平成30年8月31日)

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2018/10/15 16:06
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(1) 財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績の状況
当第1四半期累計期間(平成30年6月1日から平成30年8月31日まで)におけるわが国の経済は、ゆるやかな回復基調にある中、輸出や生産の持ち直しは持続しており、個人消費や設備投資など国内需要も持ち直しをみせています。一方で、米中貿易摩擦や、それを受けた円高の進行など、先行きに不透明感が残る状況が続いております。
洋菓子業界、特に当社におきましては、需要の季節変動が大きく、夏場にあたる第1四半期会計期間に需要が最も落ち込み、クリスマス等のイベントがある12月を含む第3四半期会計期間に需要が最も高まる傾向にあります。
このような経営環境のなか当社は、4つの販売チャネルのそれぞれについて、新規の取引拡大に努めました。とりわけ「飲食店等(プロ)向け業務用スイーツ事業(業務用チャネル)」において、大手外食チェーンの売上拡大に積極的に取り組んだ結果、グランドメニューの受注が堅調に推移し、また、フェアメニューの獲得等により、全体の売上高拡大を牽引しました。また、「海外向けスイーツ事業(輸出チャネル)」においては、海外市場向け製品の開発や海外における販促活動に注力し、輸出による売上拡大を図ってまいります。
一方、売上が堅調に推移する中、台風や大雨等の影響による製造ラインの停止もあり、生産量が計画を大きく下回ったことが原価上昇の要因となり、増収減益となりました。
この結果、当第1四半期累計期間の売上高は401,259千円(前年同期は383,595千円、17,663千円の増収(対前年同期比4.6%増))、営業損失は26,564千円(前年同期は営業損失23,532千円、3,032千円の減益)、経常損失は34,106千円(前年同期は経常損失28,686千円、5,419千円の減益)、四半期純損失は34,313千円(前年同期は四半期純損失28,893千円、5,419千円の減益)となりました。
なお、当社が重要業績評価指標と位置付けているEBITDAについて、当第1四半期累計期間では3,684千円(前年同期は4,805千円、1,121千円の減少)、EBITDAマージンは0.9%(前年同期は1.3%、0.4ポイント低下)となりました。
※EBITDA=営業利益+減価償却費等の非現金支出費用
※EBITDAマージン=EBITDA÷売上高
なお、当社は冷凍洋菓子事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
② 財政状態
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を当第1四半期会計期間の期首から適用しており、財政状態については遡及処理後の前事業年度末の数値で比較を行っております。
(資産)
資産合計は、前事業年度末に比べ13,632千円減少し2,517,698千円となりました。これは主に、現金及び預金が70,520千円減少、売掛金が13,108千円減少、たな卸資産が95,081千円増加、建物が12,834千円減少したことによるものであります。
(負債)
負債合計は、前事業年度末に比べ20,682千円増加し2,109,721千円となりました。これは主に、短期借入金が100,000千円増加、長期借入金が22,995千円減少、社債が26,000千円減少したことによるものであります。
(純資産)
純資産合計は、前事業年度末に比べ34,314千円減少し407,977千円となりました。これは主に、当第1四半期累計期間に四半期純損失を34,313千円計上したことによるものであります。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第1四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ70,520千円減少し、191,256千円となりました。
当第1四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は109,532千円(前年同四半期は39,025千円の使用)となりました。これは主に、税引前四半期純損失34,106千円及び減価償却費30,262千円を計上したことのほか、売上債権の減少21,537千円、たな卸資産の増加95,081千円、未払消費税等の減少28,354千円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は11,992千円(前年同四半期は119,384千円の使用)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出12,102千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果獲得した資金は51,005千円(前年同四半期は160,693千円の使用)となりました。これは主に、短期借入金の純増加額100,000千円及び社債の償還による支出26,000千円によるものであります。
(3) 当社の資本の財源及び資金の流動性について
当社の主な資金需要は、原材料費、労務費、販売費及び一般管理費等に係る運転資金と、製造設備の更新・改修等に係る設備投資資金となっており、資金調達については主に金融機関からの借入により行っております。短期運転資金については、主に金融機関からの短期借入金を基本とし、設備投資や長期運転資金については金融機関からの長期借入を基本としております。
(4) 経営方針・経営戦略等
当第1四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等に重要な変更はありません。
(5) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更はありません。
(6) 研究開発活動
当第1四半期累計期間の研究開発費の総額は4,830千円であります。
なお、当第1四半期累計期間において当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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