このような事業環境の下、当社は、前事業年度に引き続き、自社運営モバイルプラットフォーム「mobcast」の機能強化と、モバイルソーシャルゲームの開発及び運営に取り組みました。新規コンテンツとして、平成25年3月にプロ野球選手育成ゲーム「モバプロスカウト」を、平成25年10月にレーシングシミュレーションゲーム「モバイルグランプリ」を配信いたしました。また、外部ディベロッパーとの共同開発ゲームコンテンツとして、平成25年12月に、株式会社gumiと「チェインイレブン ワールドクランサッカー」の配信を開始いたしました。プラットフォームの本格的オープン化を開始し、外部ディベロッパー製ゲームコンテンツとして、株式会社コーエーテクモゲームス製「100万人のWinning Post for mobcast」、株式会社CWS Brains製「100万人の超Worldサッカー!」、株式会社ワンオブゼム製「爆闘甲子園!レジェンドナイン」、「爆釣!!フィッシングマスター」、株式会社ツナミ製「マジうま for mobcast」、スマイキー株式会社製「プロバスケ モバイルbjオールスターズ」、株式会社アクロディア製「サッカー日本代表2014ヒーローズ」、株式会社enish製「ぼくのレストランⅡ スポーツ編」、株式会社クリーク・アンド・リバー社製「刃牙-バキ-」、株式会社アクロディア製「野球しようよ♪ガールズスタジアム」、株式会社enish製「魁!!男塾~大連合武闘会~」、株式会社コーエーテクモゲームス製「もぎたて美女野球!プリティナイン」、MSF株式会社製「D1 GRAND PRIX」、株式会社TBSテレビ製「全日本女子バレーボール ドリームコレクション」、株式会社GaYa製「モバ釣り」、株式会社アカツキ製「シンデレラナイン」、有限会社TRC製「野球伝」及び株式会社亜細亜情報システム製「仮想野球」の配信を開始いたしました。これらのブラウザゲームの他、ネイティブアプリとして、ファンタジースロットRPG「ドラゴン★スピン」Android版、本格3Dプロ野球シミュレーションゲーム「激闘!ぼくらのプロ野球!」Android版及びiOS版の配信を開始しました。海外展開にも積極的に取り組み、平成25年2月に子会社化した株式会社モブキャストグローバル及びmobcast Korea inc.にて、韓国でプラットフォームを立ち上げ、サッカーゲーム「モバサカ」及びプロ野球ゲーム「野球の達人」の配信を開始した他、ネイティブアプリ「クエストディフェンス」Android版、「ダイスアドベンチャー」Android版、「銀河大戦S」Android版及びiOS版の配信を開始しました。また、海外展開施策の一つとして、Booster Media社(オランダ)と業務提携を行い、欧州や南米へのサービス展開基盤を強化しました。しかしながら、コンテンツの配信が計画より遅れたことから、売上高を計画通りに伸ばすことができませんでした。一方で、長期間固定の広告媒体への出稿を行っていたため、売上高に占める広告宣伝費の比率が上昇し、利益率を下げる要因となりました。また、営業外収益として投資事業組合運用益32,077千円等、営業外費用として過去に撤退した事業から発生した撤退事業関連損失5,267千円等、特別損失として、収益計画が当初の想定通りに進展していないコンテンツに係るソフトウェア及びソフトウェア仮勘定の減損損失280,994千円、事業整理損121,942千円等を計上いたしました。
以上の結果、当連結会計年度の売上高は、5,179,104千円、営業損失は445,391千円、経常損失は404,044千円、当期純損失は657,116千円となりました。
なお、当社グループはモバイルスポーツメディア事業の単一セグメントであるため、セグメント別の業績の記載はしておりません。
2014/03/26 16:10