このような経営環境の中、当社グループでは、前期に引き続き、企画提案型の業務処理受託を行うBPO関連事業部門を主軸とする事務系人材サービス事業並びに食品加工を中心とする製造系人材サービス事業を推進してまいりました。また、当社は、証券会社や銀行等の金融商品取引業者等向けのBPO業務やコールセンター業務並びに民間企業や官公庁向けの人材採用関連BPO業務等において、株式会社だいこう証券ビジネス(以下、「DSB」という。)と双方の経営資源を相互に活用し合うことによって、それぞれの事業成長及び業務効率の向上を図るものとし、かかる協力関係を構築・強化することを目的として、平成30年2月23日付にて、当社とDSBとの間で、資本業務提携契約並びにDSBの完全子会社で人材派遣を主たる事業とする株式会社ジャパン・ビジネス・サービス(以下、「JBS」という。)の株式取得に関する株式譲渡契約を締結し、平成30年3月31日にJBSの全株式を取得し、同社を子会社化しました。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間の経営成績は、民間企業向けBPO大型プロジェクト案件の1つで業務処理量の縮小及び臨時給付金関連案件等の売上高の減少があったものの、製造系人材サービス事業の売上高が好調に推移し、また、JBSを連結子会社化したこともあり、売上高は前年同期比0.1%減の4,445,131千円となりました。利益面では、新規受注したBPO案件の利益率が、売上高が減少した収益性の高い上記BPO大型プロジェクト案件及び臨時給付金関連案件等の利益率に及ばず、また、JBSの連結子会社化、採用コストの上昇によるスタッフ募集採用費の増加、社員の待遇改善等による販売費及び一般管理費の増加により、営業利益は前年同期比88.1%減の23,745千円、経常利益は前年同期比77.1%減の45,356千円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比84.2%減の20,992千円となりました。
なお、平成30年3月31日にJBSを子会社化したことにより、JBS及びJBSの子会社である東京自動車管理株式会社を連結の範囲に含めております。これに伴い、当第1四半期連結会計期間より、東京自動車管理株式会社の「自動車管理事業」を事業セグメントとして追加し、これを報告セグメントに含まれない「その他」として区分しております。
2018/07/12 16:17