このような状況のもと、当社グループにおきましては、輸出が、円安の定着、米国経済の回復、アジア経済の下げ止まり等を背景として順調に増加しました。輸入は、円安により輸入価格が上昇するという厳しい環境の中、国内需要の回復に支えられる形でこれまで堅調に推移してきましたが、ここにきて消費税率引き上げに伴う景気減速などを受けた停滞がみられました。一方、三国間取引は、東南アジアやヨーロッパ等での減少に歯止めがかかり、回復に転じました。輸出、輸入、三国間取引の合算でみると当社グループ全体での取扱高は順調に増加しました。
この結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は5,010百万円(前年同期比11.9%増)となりました。また、利益面では、営業利益は931百万円(前年同期比11.0%増)、経常利益は793百万円(前年同期比27.1%減)となり、法人税等差引後の四半期純利益は497百万円(前年同期比24.8%減)を計上しました。
なお、経常利益並びに法人税等差引後の四半期純利益が前年同期を下回った理由は、当第2四半期連結累計期間におけるデリバティブ評価損14百万円(前年同期は248百万円のデリバティブ評価益)と為替差損20百万円(前年同期は115百万円の為替差益)が発生したことから、営業外費用は147百万円(前年同期は132百万円)と微増にとどまったものの、営業外収益が9百万円(前年同期は381百万円)と大幅な減少に至ったためであります。
2014/08/12 15:36