このような経営環境のもと、当社は「お客様に『価値ある大切な中古品』を安心・安全にお取引できるマーケットを創出すること」を方針として、インターネットにおける中古品取引を可能とする仕組みをいち早く構築し事業展開を推進して参りました。
当第1四半期累計期間においては、前事業年度より開発を進めてまいりました新基幹業務システムへの入れ替えを完了し、①個々の業務システムに替り一気通貫の新システムを活用することによる業務効率の改善、②データベースの統一により顧客情報及び在庫情報の一元管理が可能となったことで顧客の利便性が向上、③店頭POSレジにタブレットPOSを追加することでECシステムとの連動とスムーズで効率的な接客の実現が可能となり、今後の売上拡大において人員増の抑制、そして更なる売上高販管費率の低減に向けた取り組みを行いました。また、営業面においては“ワンプライス買取”対象品の拡大や前事業年度に運用開始した“先取交換”などを継続強化することで売上成長の源泉となる中古品の買取額が大幅に増加し十分な在庫を確保できたこと、あわせてインバウンド効果は引き続き高い水準で推移しました。これらにより新基幹業務システム入れ替え作業と一部不具合にともなうECサイト及び店舗の休業期間があったものの、売上高は5,337,922千円(前年同四半期比38.9%増)となりました。
販売費及び一般管理費では、導入された新基幹業務システムの開発及びECサイトで各種機能追加したことによる新規取得資産に係る減価償却費とその運用費の発生、販売・買取強化に連動した販売促進費などを中心に増加した一方で、ECに特化することによりその他の販管費の低減が図られたことで売上高比率は前年同四半期より1.5ポイント減の13.3%、710,160千円(同24.6%増)となりました。
2015/08/13 9:04