当第1四半期累計期間におきましては、当事業年度のキーワードとして、既存ECサイトのさらなる情報充実を図る「深化」、さらなる発展に向けて新しい取り組みを行う「進化」の2つを掲げ、施策を進めてまいりました。ECサイトの継続強化の為の多くの施策の一例としては、圧倒的な情報量の増加を行いました。商品知識豊富なスタッフによるコメントの充実と商品掲載画像をこれまでの2倍の20枚以上にしております。「見積りSNS」ではユーザビリティ向上の為のシステム改修を随時実施いたしました。Webマーケティングの取り組みとしては、当社取引データ及びEC会員マイページに登録された多様な情報から有益なデータを抜き出し、グループ分けした既存顧客毎に施策の個別アプローチを実施いたしました。また、支払方法の利便性の向上の為に「Pay-easy(ペイジー)」を選択肢の一つとして加えております。
これらにより、EC会員数の堅調な増加を背景にその成長速度を維持し、売上を大きく拡大させたことで、訪日外国人向け販売の著しい鈍化がありましたが、売上高は5,779,682千円(前年同四半期比8.3%増)となりました。
販売費及び一般管理費では、EC売上増加に伴うクレジットカード利用手数料と他社ポータルサイト取引増加に伴うサイト利用手数料の増加等がありました。一方で人件費、消耗品等の抑制、あわせて前年同四半期は新基幹システムが稼働された直後で、その運用費が一時的に増加していたことに対するシステム費の減少もあり、結果、725,611千円(同2.2%増)、売上高販売管理費比率は0.7ポイント減の12.6%となりました。利益面におきましては、営業利益は253,017千円(同33.8%増)、経常利益は248,910千円(同34.4%増)となり、四半期純利益では171,038千円(同38.5%増)となりました。
2016/08/09 10:03