当第3四半期累計期間におきましては、One To Oneマーケティング施策の取り組みとして、カメラ専門店「MapCamera」のECサイトにおいては、AI(人工知能)を活用して顧客毎の購入履歴をもとにした商品レコメンドやECサイト内での商品閲覧履歴をパーソナライズ・エリアとしてトップページに表示、全ECサイトではEC会員がマイページで登録した商品の販売価格変更等の情報を知らせる「欲しいリスト」、登録した商品入荷情報を配信する「入荷お知らせメール」で顕在化されたニーズに応える形でのOne To Oneアプローチを積極的に推し進めました。そして、Map Cameraから導入を開始していました「こだわり検索」をすべてのECサイトへ展開し、ユーザビリティ向上と新品から中古品までの幅広い品揃えの中から商品を選ぶ楽しさを追求しました。その他の取り組みとしては、当社が扱う価値ある商材は国境を越えた需要があることに着目し、新たなチャネルと新たなユーザー層へのアプローチの為に「Map Camera」で海外モール(eBay)を利用した越境ECを開始しました。さらに、購入後にカメラを楽しむ“場”としてフォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」を公開し、カメラ事業とのシナジー効果と中長期的にはメディア収益や有料サービスの導入による収益事業としての展開を視野に入れたサイトとして運営を開始しました。これらにあわせて、ECを主軸とした既存の各種サービスを活用することで、第1四半期からの好調を当社最大の商戦期を含む第3四半期まで維持した結果、売上高は22,829,058千円(前年同四半期比26.9%増)となりました。
販売費及び一般管理費では、買取及び販売強化の為の販売促進費、取引増加に連動するクレジット利用手数料、他社ポータルサイト利用手数料、ECサイトの機能強化に係るシステム費等の増加がありましたが、広告宣伝費及び販売時ポイント付与の圧縮、その他諸経費の制御で、売上高販売管理費比率は前年同四半期から1.1ポイント低下し11.3%となり、結果、2,569,657千円(同15.6%増)となりました。利益面におきましては、営業利益は1,228,690千円(同47.4%増)、経常利益は1,218,814千円(同47.9%増)となり、四半期純利益では840,333千円(同48.3%増)となりました。
セグメント別の業績は、次のとおりであります。
2018/02/06 9:40