四半期報告書-第16期第3四半期(平成29年11月1日-平成30年1月31日)

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2018/03/15 16:21
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有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善を背景として、景気は緩やかな回復基調を維持しております。一方、美容業界におきましては、顧客単価の下落、店舗間競争の激化、新卒美容師の減少、小規模サロンの後継者不足など、サロン経営において厳しい環境が続いております。
そのような状況下、当社グループではリピート商材の拡充による「フロー&ストック型収益構造」への転換及びサロン向け「開業+経営支援」のサービス領域拡大を目的として、各種取組を継続的に実施しました。
当第3四半期連結累計期間には、美容業界最大のイベント「Beauty World Japan2017」への出展、大阪総合ショールームの開設、通販カタログ誌4種の発刊、株式会社ジャックスと共同で積立制度を構築した「BEAUTY GARAGE スマート積立」の募集、株式会社クレジットエンジンが提供するオンライン融資サービスを当社顧客に提供する専用サービス「LENDY for BEAUTY GARAGE」の開始を行うなど、積極的なプロモーションとマーチャンダイジング施策を実施してまいりました。
なお当第3四半期連結会計期間においては、当社グループとして2件のM&Aを実施いたしました。平成29年11月には、当社子会社である株式会社タフデザインプロダクト(以下「タフデザインプロダクト」という。)にて、金属製家具・用品の製造から販売まで手掛ける株式会社足立製作所(以下「足立製作所」という。)の全発行済株式を取得し、子会社化(当社の孫会社化)いたしました。今回のタフデザインプロダクトによる足立製作所の株式取得により、タフデザインプロダクトのデザイン力と足立製作所の金属加工技術を組み合わせることによる商品開発力の向上はもとより、自社グループ内での日本製製品の製造体制が初めて構築されることになります(足立製作所については、当第3四半期連結会計期間より連結の範囲に含めております。)。
また平成29年12月に当社は、シンガポールにおいて美容商材卸販売業を展開し、マレーシアにも子会社HARU GLOBAL BEAUTY SDN.BHD.を有するHARU GLOBAL BEAUTY PTE.LTDの第三者割当増資を引受け子会社化いたしました(海外子会社2社については、当第3四半期連結会計期間においては連結の範囲に含めておりません。)。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は8,272,047千円(前年同期比21.7%増)、売上総利益は2,631,268千円(前年同期比15.1%増)、営業利益は364,648千円(前年同期比2.0%増)、経常利益は371,730千円(前年同期比9.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は285,832千円(前年同期比46.4%増)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
①物販事業
物販事業においては、インターネット通販サイト「BEAUTY GARAGE Online Shop」、全国主要都市のショールーム+法人営業チーム、カタログ通販誌「BG STYLE」および「EYELASH GARAGE」を通して、理美容機器や化粧品・消耗品等のプロ向け美容商材を、全国の理美容室、エステサロン、リラクゼーションサロン、ネイルサロン、アイラッシュサロン向けに提供しております。
累計登録会員総数は336,549口座(前年同期比10.1%増)、アクティブユーザ数(過去1年間で1回以上購入したユーザ数)は96,626口座(前年同期比9.8%増)、ロイヤルユーザ数(過去1年間で6回以上購入したユーザ数)は23,435口座(前年同期比26.8%増)となり、リピート顧客の増加が顕著となりました。
「BEAUTY GARAGE Online Shop」経由売上高は物販事業売上高の7割超を占めており、当社の最も重要な販売経路となっております。特に、スマホ専用ECサイトやスマホ発注アプリ「BGスマート発注」経由による受注が増加しております。EC経由売上高は前年同期比25.1%増と伸長いたしました。
当第3四半期連結累計期間におきましては、新ブランドの取り扱い開始や新商品の積極投入に加えて、欠品防止を目的とした在庫補強を行うなど、各種商品ラインナップの強化に努めてまいりました。特に理美容化粧品やエステ化粧品、ネイル・まつ毛材料など、化粧品・材料カテゴリーの売上高が全般的に好調に推移し、前年同期比36.4%増と物販事業売上高の前年同期比を大きく上回りました。
また、当第3四半期連結会計期間から足立製作所を物販事業のセグメントとして新たに追加しており、売上高157,030千円を取り込んでおります。
この結果、当事業の売上高は6,340,293千円(前年同期比20.2%増)、セグメント利益は495,646千円(前年同期比16.6%増)となりました。
②店舗設計事業
店舗設計事業におきましては、連結子会社である株式会社タフデザインプロダクトにより東京・金沢・福岡・大阪・名古屋において店舗設計・工事施工監理を提供しております。
タフデザインプロダクトは、これまでトレンドを捉えたデザイン性の高い店舗設計デザインの提案を行うことで独立開業を目指す顧客から高い支持を得ておりましたが、ビューティガレージグループとしての連携強化と人員強化による積極的な営業活動を行った結果、チェーン店本部からの受注や大型店舗からの受注が増加し、当事業の売上高は1,761,429千円(前年同期比32.1%増)、セグメント利益は106,010千円(前年同期比71.0%増)となりました。
③その他周辺ソリューション事業
その他周辺ソリューション事業におきましては、ビューティサロンの開業と経営に必要なサポートとして開業プロデュースサービス、居抜き物件仲介サービス、集客支援サービス、保険サービス、システム導入支援サービス、店舗リース等の各種ソリューションメニューを、各専門インターネットサイトと全国主要都市のショールームを通して提供しております。
当該その他周辺ソリューション事業においては、単体での収益化以上に当社の主力事業である物販事業や店舗設計事業への入り口、繋ぎ役としての役割に重きを置くようにしております。
当第3四半期連結累計期間におきましては、店舗リース、保険サービスは堅調に伸長しましたが、集客支援サービス、採用支援サービスなどが前年割れとなった影響が大きく、当事業の売上高は170,324千円(前年同期比10.2%減)、セグメント利益は4,591千円(前年同期比84.1%減)となっております。
(2) 財政状態の分析
(流動資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は、前連結会計年度末に比べて0.4%増加し、3,498,963千円となりました。これは、主に現金及び預金の減少があったものの、棚卸資産及び売上債権の増加があったことによるものであります。
(固定資産)
当第3四半期連結会計期間末における固定資産は、前連結会計年度末に比べて71.9%増加し、1,130,843千円となりました。これは、主に無形固定資産の増加によるものであります。
(流動負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は、前連結会計年度末に比べて1.5%増加し、1,866,264千円となりました。これは、主に仕入債務及び未払法人税等の減少があったものの、短期借入金及び賞与引当金の増加があったことによるものであります。
(固定負債)
当第3四半期連結会計期間末における固定負債は、前連結会計年度末に比べて83.3%増加し、461,016千円となりました。これは、主に長期借入金の増加があったことによるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べて12.1%増加し、2,302,525千円となりました。これは、主に配当金の支払に伴い利益剰余金の減少41,828千円があったものの、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上に伴い利益剰余金の増加285,832千円があったことによるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 生産、受注及び販売の実績
① 生産実績
当第3四半期連結累計期間における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称生産高(千円)前年同四半期比(%)
店舗設計事業1,537,282+31.9

(注) 1.セグメント間取引については、相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
3.金額は製造原価によっております。
② 仕入実績
当第3四半期連結累計期間における仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称仕入高(千円)前年同四半期比(%)
物販事業4,215,950+14.7
その他周辺ソリューション事業39,415△26.1
合計4,255,365+14.1

(注) 1.セグメント間取引については、相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
3.金額は仕入価格によっております。
③ 受注実績
当第3四半期連結累計期間における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称受注高(千円)前年同四半期比(%)受注残高(千円)前年同四半期比(%)
店舗設計事業1,761,42922.7310,672△11.1

(注) 1.セグメント間取引については、相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
④ 販売実績
当第3四半期連結累計期間における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称販売高(千円)前年同四半期比(%)
区分前第3四半期
連結累計期間
当第3四半期
連結累計期間
物販事業5,275,3726,340,293+20.2
理美容機器・用品3,384,3633,603,757+6.5
化粧品等1,891,0092,579,506+36.4
金属スチール家具-157,030-
店舗設計事業1,333,6731,761,429+32.1
その他周辺ソリューション事業189,690170,324△10.2
合計6,798,7368,272,047+21.7

(注) 1.セグメント間取引については、相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

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