有価証券報告書-第42期(平成26年4月1日-平成27年3月31日)
研究開発活動
当社における研究開発活動につきましては、安全性及び環境負荷の軽減、効果を兼ね備えた施工方法並びに製品・商品の開発を目指しております。そうしたことにより、お客様の多様なニーズに的確に対応したサービスの提供を行ない、業界においてリーダーシップを発揮していくことを、研究開発を行なう上での基本方針としております。
研究開発活動につきましては、研究開発室が主体となり研究開発テーマごとに各部門と協働して推進する開発体制をとっております。
また、上記とは別に、ミルボ委員会を設置しており、経済産業省のサービスロボット市場創出支援事業に係る再委託契約先であったMHIソリューションテクノロジーズ㈱(旧高菱エンジニアリング㈱)と開発活動を行なっております。
これらの結果、当事業年度における当社が支出した研究開発費の総額は4百万円となりました。
なお、当社は単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
研究開発活動につきましては、研究開発室が主体となり研究開発テーマごとに各部門と協働して推進する開発体制をとっております。
また、上記とは別に、ミルボ委員会を設置しており、経済産業省のサービスロボット市場創出支援事業に係る再委託契約先であったMHIソリューションテクノロジーズ㈱(旧高菱エンジニアリング㈱)と開発活動を行なっております。
これらの結果、当事業年度における当社が支出した研究開発費の総額は4百万円となりました。
なお、当社は単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
研究開発課題 | 具体的な内容 | 成果 |
無筋基礎補強の開発 | 無筋基礎に金物を取り付けることにより、鉄筋基礎と同等の耐力まで耐震補強をする方法の開発。 | 一般財団法人日本建築防災協会の申請に向け、強度試験中。 |
ロボット開発 | 「シロアリ防除ロボット」システムにより、「調査・施工の<見える>化」「困難な施工箇所の克服」「映像情報の共有化」を実現し、業務の信頼性向上による営業効率向上を可能とするロボットの開発。 | 「ROBOTECH2014」に出展 「ロボットイノベーション2014」に出展 対外的に認知度を向上させた。 |