有価証券報告書-第28期(2025/06/01-2026/05/31)
有報資料
本有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資家の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
① 業績の季節性に関するリスク
当社グループでは、戸建住宅の建築請負を主な事業としていることから、新年度を控えた引越シーズンである3月から5月までの間に引渡しが集中する傾向にあります。そのため、当社グループの売上高及び利益は、第4四半期に偏重する傾向があります。
すなわち、景気動向や自然災害等の外的要因により、第4四半期の引渡しに支障が生じた場合は、当該期間の売上高が減少し、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
その対策として当社グループでは着工時期の平準化を図ることにより、引渡棟数の季節変動を抑え、四半期ごとの売上・利益の平準化を図っております。
② 個人消費動向等の住宅受注棟数への影響について
当社グループの主たる顧客は、住宅一次取得者を中心とする個人のお客様であることから、景気動向、金利動向、消費税率の改定、住宅ローン減税等の税制変更など、個人消費動向の影響を受けやすい事業構造となっております。このため、国内景気の悪化や消費マインドの低下等により住宅需要が減少した場合には、受注・売上の減少を通じて、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
③ 規制に関するリスク
当社グループは、住宅建築事業を中心に幅広い事業活動を行っており、事業運営にあたっては各種法令・規則等を遵守する必要があります。特に、建設業法に基づく建築工事業許可について、許認可の取消しや更新が行えなくなった場合には、住宅建築事業における営業活動に重大な支障を及ぼす可能性があります。
これらの法令等を遵守できなかった場合、また、これらの法令等の改廃や新たな法的規制が設けられた場合には、当社グループの業績に影響を与える可能性があるため、当社グループではこれらの法令等を遵守し、許認可等の更新に支障が出ないよう、従業員に対するコンプライアンスに関する教育指導を継続的に実施しております。
④ 資材価格・人件費等の高騰に関するリスク
当社グループでは、木造注文住宅の建築請負を主要な事業としていることから、住宅を構成する木材等の主要部材価格の高騰及び物流費の上昇、並びに労働力不足等を背景とした外注費・人件費の上昇が進行した場合には、工事原価が上昇し、当社グループの収益性に影響を及ぼす可能性があります。当社グループは、原価変動の動向をモニタリングすることにより、事前の調達対応や代替策を行う体制を整え、原価高騰による影響低減に向けた取り組みを行っております。
⑤ 大規模自然災害等に関するリスク
地震、台風等の大規模自然災害が発生した場合には、当社が保有する設備や建築現場の被害に伴う修復費用に加え、建物の点検、応急措置、支援活動等に係る費用が発生する可能性があります。当社グループでは、保有資産等のリスク特性に応じた損害保険を付保しております。
また、サプライチェーンの寸断や社会インフラの損壊による事業活動の中断、完成引渡しの遅延等により当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
当社グループは、人的な応援や代替調達ルートへの切り替え体制を整える等、自然災害等に伴う当社グループの業績に及ぼす悪影響を最小化するための対策を講じております。
⑥ 不動産等の保有資産の評価損に関するリスク
当社グループでは、不動産事業に係る分譲・マンション事業用地およびオフィスビルの仕入に際して、立地条件、競合物件の動向、地中埋設物の有無、仕入価格変動等について十分な調査を行いその結果を踏まえて仕入を行っております。
しかしながら、不動産価格の急激な変動による販売価格の引き下げ、近隣の開発計画の遅れ、土壌汚染や地中埋設物等の契約不適合が発見されることによる事業中止、延期が発生した場合には、事業計画の遂行に支障を来し、販売用不動産の評価損が発生する可能性があります。
また、当社グループが保有する販売用不動産以外の、その他有形固定資産、投資有価証券等の投資その他の資産についても、市場環境や経営環境等の変化により減損処理の必要が生じるリスクが考えられ、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
⑦ 情報セキュリティに関するリスク
当社グループは、多数のお客様の個人情報をお預かりしております。個人情報保護につきましては「個人情報保護規程」を制定し全社的な対策を継続的に実施しておりますが、サイバー攻撃等により個人情報の漏洩等のセキュリティインシデントが発生した場合には、当社グループの社会的信用が毀損される可能性があります。
また、システム停止等により事業活動に支障が生じ、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
⑧ 人材確保に関するリスク
当社グループが属する住宅業界においては、少子高齢化や労働人口の減少等を背景として、営業社員、施工管理担当者、技能労働者等の確保が難しい状況が継続しております。
当社グループでは、採用活動の強化、人財育成の充実、労働環境の改善等に取り組んでおりますが、必要な人財を十分に確保・育成できない場合には、受注活動や施工体制に支障が生じる可能性があります。
また、人件費や外注費の上昇により工事原価が増加した場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
⑨ 訴訟に関するリスク
当社グループでは、現段階において業績に重大な影響を及ぼす訴訟を提起されている事実はありません。しかしながら、当社グループの販売する住宅、不動産において、契約不適合等の発生、または工事期間中における近隣からの様々なクレーム等が発生した場合、これらに起因する訴訟その他の請求が発生する可能性があります。
当社グループでは、施工に関するお客様の満足度を高めるために徹底した品質管理に努めておりますが、重大な訴訟等が発生した場合には、当該状況に対応するために多額の費用が発生するとともに、当社グループの社会的信用が毀損されると考えられ、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
⑩ 感染症に関するリスク
感染症の流行により、従業員や取引先に健康被害が発生した場合には、事業所の閉鎖、サプライチェーンの停滞等により、当社グループの事業活動が制限され、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
当社グループでは、感染症発生時における情報収集体制や対応方針を整備し、感染拡大防止および事業継続に向けた対応を実施しております。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
① 業績の季節性に関するリスク
当社グループでは、戸建住宅の建築請負を主な事業としていることから、新年度を控えた引越シーズンである3月から5月までの間に引渡しが集中する傾向にあります。そのため、当社グループの売上高及び利益は、第4四半期に偏重する傾向があります。
すなわち、景気動向や自然災害等の外的要因により、第4四半期の引渡しに支障が生じた場合は、当該期間の売上高が減少し、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
その対策として当社グループでは着工時期の平準化を図ることにより、引渡棟数の季節変動を抑え、四半期ごとの売上・利益の平準化を図っております。
② 個人消費動向等の住宅受注棟数への影響について
当社グループの主たる顧客は、住宅一次取得者を中心とする個人のお客様であることから、景気動向、金利動向、消費税率の改定、住宅ローン減税等の税制変更など、個人消費動向の影響を受けやすい事業構造となっております。このため、国内景気の悪化や消費マインドの低下等により住宅需要が減少した場合には、受注・売上の減少を通じて、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
③ 規制に関するリスク
当社グループは、住宅建築事業を中心に幅広い事業活動を行っており、事業運営にあたっては各種法令・規則等を遵守する必要があります。特に、建設業法に基づく建築工事業許可について、許認可の取消しや更新が行えなくなった場合には、住宅建築事業における営業活動に重大な支障を及ぼす可能性があります。
これらの法令等を遵守できなかった場合、また、これらの法令等の改廃や新たな法的規制が設けられた場合には、当社グループの業績に影響を与える可能性があるため、当社グループではこれらの法令等を遵守し、許認可等の更新に支障が出ないよう、従業員に対するコンプライアンスに関する教育指導を継続的に実施しております。
④ 資材価格・人件費等の高騰に関するリスク
当社グループでは、木造注文住宅の建築請負を主要な事業としていることから、住宅を構成する木材等の主要部材価格の高騰及び物流費の上昇、並びに労働力不足等を背景とした外注費・人件費の上昇が進行した場合には、工事原価が上昇し、当社グループの収益性に影響を及ぼす可能性があります。当社グループは、原価変動の動向をモニタリングすることにより、事前の調達対応や代替策を行う体制を整え、原価高騰による影響低減に向けた取り組みを行っております。
⑤ 大規模自然災害等に関するリスク
地震、台風等の大規模自然災害が発生した場合には、当社が保有する設備や建築現場の被害に伴う修復費用に加え、建物の点検、応急措置、支援活動等に係る費用が発生する可能性があります。当社グループでは、保有資産等のリスク特性に応じた損害保険を付保しております。
また、サプライチェーンの寸断や社会インフラの損壊による事業活動の中断、完成引渡しの遅延等により当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
当社グループは、人的な応援や代替調達ルートへの切り替え体制を整える等、自然災害等に伴う当社グループの業績に及ぼす悪影響を最小化するための対策を講じております。
⑥ 不動産等の保有資産の評価損に関するリスク
当社グループでは、不動産事業に係る分譲・マンション事業用地およびオフィスビルの仕入に際して、立地条件、競合物件の動向、地中埋設物の有無、仕入価格変動等について十分な調査を行いその結果を踏まえて仕入を行っております。
しかしながら、不動産価格の急激な変動による販売価格の引き下げ、近隣の開発計画の遅れ、土壌汚染や地中埋設物等の契約不適合が発見されることによる事業中止、延期が発生した場合には、事業計画の遂行に支障を来し、販売用不動産の評価損が発生する可能性があります。
また、当社グループが保有する販売用不動産以外の、その他有形固定資産、投資有価証券等の投資その他の資産についても、市場環境や経営環境等の変化により減損処理の必要が生じるリスクが考えられ、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
⑦ 情報セキュリティに関するリスク
当社グループは、多数のお客様の個人情報をお預かりしております。個人情報保護につきましては「個人情報保護規程」を制定し全社的な対策を継続的に実施しておりますが、サイバー攻撃等により個人情報の漏洩等のセキュリティインシデントが発生した場合には、当社グループの社会的信用が毀損される可能性があります。
また、システム停止等により事業活動に支障が生じ、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
⑧ 人材確保に関するリスク
当社グループが属する住宅業界においては、少子高齢化や労働人口の減少等を背景として、営業社員、施工管理担当者、技能労働者等の確保が難しい状況が継続しております。
当社グループでは、採用活動の強化、人財育成の充実、労働環境の改善等に取り組んでおりますが、必要な人財を十分に確保・育成できない場合には、受注活動や施工体制に支障が生じる可能性があります。
また、人件費や外注費の上昇により工事原価が増加した場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
⑨ 訴訟に関するリスク
当社グループでは、現段階において業績に重大な影響を及ぼす訴訟を提起されている事実はありません。しかしながら、当社グループの販売する住宅、不動産において、契約不適合等の発生、または工事期間中における近隣からの様々なクレーム等が発生した場合、これらに起因する訴訟その他の請求が発生する可能性があります。
当社グループでは、施工に関するお客様の満足度を高めるために徹底した品質管理に努めておりますが、重大な訴訟等が発生した場合には、当該状況に対応するために多額の費用が発生するとともに、当社グループの社会的信用が毀損されると考えられ、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
⑩ 感染症に関するリスク
感染症の流行により、従業員や取引先に健康被害が発生した場合には、事業所の閉鎖、サプライチェーンの停滞等により、当社グループの事業活動が制限され、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
当社グループでは、感染症発生時における情報収集体制や対応方針を整備し、感染拡大防止および事業継続に向けた対応を実施しております。