訂正有価証券報告書-第13期(平成27年1月1日-平成27年12月31日)

【提出】
2016/06/01 9:38
【資料】
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【項目】
91項目
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
(1)報告セグメントの決定方法
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、事業の内容や経済的特徴を考慮し、「住宅・不動産関連ポータル事業」、「インターネット広告代理事業」「プロパティ事業」および「その他」の4つを報告セグメントとしております。
「住宅・不動産関連ポータル事業」は、大手不動産会社をはじめ、マンションデベロッパー、不動産仲介会社、工務店、リフォーム会社等を顧客としております。当社が運営する住宅・不動産情報サイト「O-uccino」を中心に、住まいの情報を知りたいユーザーと顧客とを結びつける情報メディア事業を展開しております。「インターネット広告代理事業」は、当社がこれまで住宅・不動産関連ポータル事業で培ってきたメディア運営ノウハウを活用し、顧客の課題解決にワンストップで応えるよう、インターネット広告を中心とした広告の取次及び運用サービスを、住宅・不動産関連の業界だけでなく幅広い業界に対し提供しております。「プロパティ事業」は、連結子会社(株)スペースマゼランでの国内外の不動産購入・開発・販売等により構成されています。「その他」は上記事業のいずれにも属さない事業により構成されております。
(2)報告セグメントの変更等に関する事項
当連結会計年度より、(株)スペースマゼランが連結子会社となったことに伴い、事業セグメントの区分方法を見直し報告セグメントを従来の「住宅・不動産関連ポータル事業」「インターネット広告代理事業」から「住宅・不動産関連ポータル事業」「インターネット広告代理事業」「プロパティ事業」「その他」に変更しております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益又は損失(△)は、営業利益又は損失ベースの数値であります。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
当連結会計年度(自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日)
(単位:千円)
報告セグメント調整額
(注)2,3,4
連結財務諸表
計上額
(注)5
住宅・不動産関連ポータル事業インターネット広告代理
事業
(注)1
プロパティ
事業
その他
売上高
外部顧客への売上高929,237300,603265,37427,1161,522,332-1,522,332
セグメント間の内部
売上高又は振替高
880-1,500-2,380△2,380-
930,117300,603266,87427,1161,524,712△2,3801,522,332
セグメント利益又は
損失(△)
△36,3325,52367,524△28,4778,2384208,658
セグメント資産126,08335,271532,20313,708707,266595,4921,302,759
その他の項目
減価償却費12,643233-1,11313,990-13,990
有形固定資産及び
無形固定資産の増加額
2,906--9,56412,47113012,601

(注)1.当連結会計年度より、従来の「広告代理事業」から「インターネット広告代理事業」へとセグメントの名称を変更しております。なお、セグメント名称変更によるセグメント情報に与える影響はありません。
2.有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、全社資産に係る増加額であります。
3.セグメント利益又は損失(△)の調整額420千円はセグメント間取引消去420千円であります。
4.セグメント資産の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社資産に係るものであります。ただし、配分していない償却資産に係る減価償却費は合理的な配賦基準で各報告セグメントに配賦しております。
5.セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
【関連情報】
当連結会計年度(自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。
(2) 有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
当連結会計年度(自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日)
(単位:千円)
報告セグメント調整額
財務諸表
計上額
住宅・不動産関連ポータル事業インターネット広告代理
事業
プロパティ
事業
その他
減損損失9,503--73410,238-10,238

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。