有価証券報告書-第15期(平成29年1月1日-平成29年12月31日)
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1. 報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、事業の内容や経済的特徴を考慮し、「住宅・不動産関連ポータル事業」、「インターネット広告代理事業」、「プロパティ事業」、「医療サイト事業」及び「富裕層向けコンサルティング事業」の5つを報告セグメントとしております。
「住宅・不動産関連ポータル事業」は、住まい探しをする生活消費者に向けた住宅・不動産関連ポータルサイト「オウチーノ」の運営等、「インターネット広告代理事業」は、インターネット広告の提案及び代理店事業等、「プロパティ事業」は、連結子会社㈱スペースマゼランでの国内外の不動産購入・開発・販売等、「医療サイト事業」は、医療系ポータルサイト「ドクターオウチーノ」の運営等、「富裕層向けコンサルティング事業」は、連結子会社㈱Seven Signatures International(以下「SSI」といいます。)及びその子会社(以下「SSグループ」といいます。)での富裕層向け不動産仲介・コンシェルジュサービス等により構成されております。
2. 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表作成のために採用している会計処理の方法と同一であります。
報告セグメントの損失は、営業損失ベースの数値であります。
セグメント間の内部売上高又は振替高は市場実勢価格に基づいております。
3. 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2016年1月1日 至 2016年12月31日)
(単位:千円)
(注)1.セグメント損失(△)の調整額420千円はセグメント間取引消去420千円であります。
2.セグメント資産の調整額1,203,064千円は、全社資産に係るものであります。
3.セグメント損失(△)は、連結財務諸表の営業損失と調整を行っております。
当連結会計年度(自 2017年1月1日 至 2017年12月31日)
(単位:千円)
(注)1.「インターネット広告代理事業」は、2018年12月期第1四半期中にサービス提供を終了する予定でありま
す。
2.「プロパティ事業」は、当連結会計年度において取得済み販売用不動産の売却が完了し、事業を終了いたし
ました。
3.「医療サイト事業」は、2017年5月1日に事業譲渡を行い、当事業から撤退しております。
4.セグメント損失(△)の調整額3,049千円は、セグメント間取引消去5,235千円、SSIの株式取得費用△2,185
千円であります。
5.セグメント資産の調整額1,052,925千円は、全社資産に係るものであります。
6.有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額13,469千円は、全社資産に係るものであります。
7.セグメント損失(△)は、連結財務諸表の営業損失と調整を行っております。
4.報告セグメントの変更等に関する事項
SSIの全株式を取得し、SSグループを連結の範囲に含めたことに伴い、当連結会計年度において新たな報告セグメントとして「富裕層向けコンサルティング事業」を追加しております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2016年1月1日 至 2016年12月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。
(2) 有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2017年1月1日 至 2017年12月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
(単位:千円)
(注) 売上高はサービス提供地域を基礎とし、分類しております。
(2) 有形固定資産
(単位:千円)
(注) 有形固定資産の所在地を基礎とし、分類しております。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2016年1月1日 至 2016年12月31日)
(単位:千円)
(注)1.調整額13,583千円は全社資産に係るものであります。
当連結会計年度(自 2017年1月1日 至 2017年12月31日)
(単位:千円)
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2016年1月1日 至 2016年12月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2017年1月1日 至 2017年12月31日)
(単位:千円)
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
【セグメント情報】
1. 報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、事業の内容や経済的特徴を考慮し、「住宅・不動産関連ポータル事業」、「インターネット広告代理事業」、「プロパティ事業」、「医療サイト事業」及び「富裕層向けコンサルティング事業」の5つを報告セグメントとしております。
「住宅・不動産関連ポータル事業」は、住まい探しをする生活消費者に向けた住宅・不動産関連ポータルサイト「オウチーノ」の運営等、「インターネット広告代理事業」は、インターネット広告の提案及び代理店事業等、「プロパティ事業」は、連結子会社㈱スペースマゼランでの国内外の不動産購入・開発・販売等、「医療サイト事業」は、医療系ポータルサイト「ドクターオウチーノ」の運営等、「富裕層向けコンサルティング事業」は、連結子会社㈱Seven Signatures International(以下「SSI」といいます。)及びその子会社(以下「SSグループ」といいます。)での富裕層向け不動産仲介・コンシェルジュサービス等により構成されております。
2. 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表作成のために採用している会計処理の方法と同一であります。
報告セグメントの損失は、営業損失ベースの数値であります。
セグメント間の内部売上高又は振替高は市場実勢価格に基づいております。
3. 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2016年1月1日 至 2016年12月31日)
(単位:千円)
報告セグメント | 調整額 (注)1,2 | 連結財務諸表 計上額 (注)3 | |||||
住宅・不動産関連ポータル事業 | インターネット広告代理 事業 | プロパティ 事業 | 医療サイト 事業 | 計 | |||
売上高 | |||||||
外部顧客への売上高 | 787,099 | 202,566 | 118,307 | 947 | 1,108,920 | - | 1,108,920 |
セグメント間の内部 売上高又は振替高 | 43 | - | - | - | 43 | △43 | - |
計 | 787,142 | 202,566 | 118,307 | 947 | 1,108,963 | △43 | 1,108,920 |
セグメント損失(△) | △97,277 | △6,740 | △4,645 | △15,227 | △123,890 | 420 | △123,470 |
セグメント資産 | 103,120 | 28,592 | 432,566 | 138 | 564,417 | 1,203,064 | 1,767,481 |
その他の項目 | |||||||
減価償却費 | 5,258 | 197 | - | 1,759 | 7,214 | - | 7,214 |
有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 1,819 | - | - | 613 | 2,432 | - | 2,432 |
(注)1.セグメント損失(△)の調整額420千円はセグメント間取引消去420千円であります。
2.セグメント資産の調整額1,203,064千円は、全社資産に係るものであります。
3.セグメント損失(△)は、連結財務諸表の営業損失と調整を行っております。
当連結会計年度(自 2017年1月1日 至 2017年12月31日)
(単位:千円)
報告セグメント | 調整額 (注)4,5,6 | 連結財務諸表 計上額 (注)7 | ||||||
住宅・不動産関連ポータル事業 | インターネット広告代理事業(注)1 | プロパティ 事業 (注)2 | 医療サイト 事業 (注)3 | 富裕層向けコンサルティング事業 | 計 | |||
売上高 | ||||||||
外部顧客への売上高 | 568,223 | 67,303 | 337,253 | 661 | 323,286 | 1,296,728 | - | 1,296,728 |
セグメント間の内部 売上高又は振替高 | 1,860 | - | - | - | 1,914 | 3,774 | △3,774 | - |
計 | 570,083 | 67,303 | 337,253 | 661 | 325,200 | 1,300,503 | △3,774 | 1,296,728 |
セグメント損失(△) | △219,014 | △40,400 | △21,813 | △2,146 | △34,943 | △318,317 | 3,049 | △315,267 |
セグメント資産 | 102,403 | 708 | 84,063 | - | 352,792 | 539,968 | 1,052,925 | 1,592,893 |
その他の項目 | ||||||||
減価償却費 | 4,988 | 371 | - | 0 | 1,120 | 6,480 | - | 6,480 |
のれん償却額 | - | - | - | - | 8,969 | 8,969 | - | 8,969 |
有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 7,341 | - | - | - | 6,187 | 13,529 | 13,469 | 26,998 |
(注)1.「インターネット広告代理事業」は、2018年12月期第1四半期中にサービス提供を終了する予定でありま
す。
2.「プロパティ事業」は、当連結会計年度において取得済み販売用不動産の売却が完了し、事業を終了いたし
ました。
3.「医療サイト事業」は、2017年5月1日に事業譲渡を行い、当事業から撤退しております。
4.セグメント損失(△)の調整額3,049千円は、セグメント間取引消去5,235千円、SSIの株式取得費用△2,185
千円であります。
5.セグメント資産の調整額1,052,925千円は、全社資産に係るものであります。
6.有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額13,469千円は、全社資産に係るものであります。
7.セグメント損失(△)は、連結財務諸表の営業損失と調整を行っております。
4.報告セグメントの変更等に関する事項
SSIの全株式を取得し、SSグループを連結の範囲に含めたことに伴い、当連結会計年度において新たな報告セグメントとして「富裕層向けコンサルティング事業」を追加しております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2016年1月1日 至 2016年12月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。
(2) 有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2017年1月1日 至 2017年12月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
(単位:千円)
日本 | 北米 | 合計 |
974,518 | 322,210 | 1,296,728 |
(注) 売上高はサービス提供地域を基礎とし、分類しております。
(2) 有形固定資産
(単位:千円)
日本 | 北米 | 合計 |
21,562 | 10,878 | 32,441 |
(注) 有形固定資産の所在地を基礎とし、分類しております。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2016年1月1日 至 2016年12月31日)
(単位:千円)
報告セグメント | 調整額 (注)1 | 連結財務諸表 計上額 | |||||
住宅・不動産関連ポータル事業 | インターネット広告代理 事業 | プロパティ 事業 | 医療サイト 事業 | 計 | |||
減損損失 | - | - | - | 6,477 | 6,477 | 13,583 | 20,060 |
(注)1.調整額13,583千円は全社資産に係るものであります。
当連結会計年度(自 2017年1月1日 至 2017年12月31日)
(単位:千円)
報告セグメント | 調整額 | 連結財務諸表 計上額 | ||||||
住宅・不動産関連ポータル事業 | インターネット広告代理 事業 | プロパティ 事業 | 医療サイト 事業 | 富裕層向け コンサルティング事業 | 計 | |||
減損損失 | 896 | - | - | - | - | 896 | - | 896 |
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2016年1月1日 至 2016年12月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2017年1月1日 至 2017年12月31日)
(単位:千円)
報告セグメント | 調整額 | 合計 | ||||||
住宅・不動産関連ポータル事業 | インターネット広告代理 事業 | プロパティ 事業 | 医療サイト 事業 | 富裕層向け コンサルティング事業 | 計 | |||
当期償却額 | - | - | - | - | 8,969 | 8,969 | - | 8,969 |
当期末残高 | - | - | - | - | 170,423 | 170,423 | - | 170,423 |
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。