有価証券報告書-第9期(令和3年1月1日-令和3年6月30日)

【提出】
2021/09/29 16:02
【資料】
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【項目】
139項目
※2.減損損失
前連結会計年度(自 2020年1月1日 至 2020年12月31日)
当連結会計年度において、当社グループは以下の資産について減損損失を計上しました。
用途種類場所金額
事業用資産建物インド4,066千円
工具、器具及び備品インド6,637千円
シンガポール17千円
タイ2,777千円
フィリピン3,250千円
ソフトウェアインド13,380千円
シンガポール12,909千円
タイ68千円
その他インド5,046千円
のれん日本36,952千円

当社グループは、管理会計上の区分を基礎とし、グルーピングを行っております。
当社の連結子会社であるKadence International Private Limited(IND)、Kadence International Limited(Thailand)、Kadence International Inc.(Philippines)、Markelytics Solutions India Private Limited、Markelytics Solutions Asia Pte. Ltd.、Medical World Panel Asia Pte.Ltd.及びKompanion Research Private Limitedにおいて、想定していた収益を見込めなくなったため、また、㈱リサーチ・アンド・ディベロプメント(2020年10月1日付けで㈱クロス・マーケティングを存続会社とする吸収合併により消滅)に帰属するのれんについて、想定していた収益を見込めなくなったため、のれん、建物、工具、器具及び備品、ソフトウェア等の帳簿価額を回収可能価額(使用価値)まで減額し、減少額を減損損失として特別損失に計上しております。
なお、使用価値については将来キャッシュ・フローが見込めないため零としております。
当連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年6月30日)
当連結会計年度において、当社グループは以下の資産について減損損失を計上しました。
用途種類場所金額
事業用資産建物日本12,671千円
工具、器具及び備品シンガポール3,663千円
インドネシア9,387千円
ソフトウェアインドネシア745千円
その他日本85,750千円

当社グループは、管理会計上の区分を基礎とし、グルーピングを行っております。
当社の連結子会社であるKadence International Pte.Ltd.(SGP)及びKadence International,PT(Indonesia)において、想定していた収益を見込めなくなったため、工具、器具及び備品、ソフトウェアの帳簿価額を回収可能価額(使用価値)まで減額し、また、㈱ドゥ・ハウスにおいて所有していた建物及びその他の固定資産について、売却契約を締結したことから、帳簿価額を正味売却価額まで減額し、減少額を減損損失として特別損失に計上しております。
なお、使用価値については将来キャッシュ・フローが見込めないため零としております。