有価証券報告書-第10期(令和3年7月1日-令和4年6月30日)
※3.減損損失
前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年6月30日)
当連結会計年度において、当社グループは以下の資産について減損損失を計上しました。
当社グループは、管理会計上の区分を基礎とし、グルーピングを行っております。
当社の連結子会社であるKadence International Pte.Ltd.(SGP)及びKadence International,PT(Indonesia)において、想定していた収益を見込めなくなったため、工具、器具及び備品、ソフトウェアの帳簿価額を回収可能価額(使用価値)まで減額し、また、㈱ドゥ・ハウスにおいて所有していた建物及びその他の固定資産について、売却契約を締結したことから、帳簿価額を正味売却価額まで減額し、減少額を減損損失として特別損失に計上しております。
なお、使用価値については将来キャッシュ・フローが見込めないため零としております。
当連結会計年度(自 2021年7月1日 至 2022年6月30日)
該当事項はありません。
前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年6月30日)
当連結会計年度において、当社グループは以下の資産について減損損失を計上しました。
用途 | 種類 | 場所 | 金額 |
事業用資産 | 建物 | 日本 | 12,671千円 |
工具、器具及び備品 | シンガポール | 3,663千円 | |
インドネシア | 9,387千円 | ||
ソフトウェア | インドネシア | 745千円 | |
その他 | 日本 | 85,750千円 |
当社グループは、管理会計上の区分を基礎とし、グルーピングを行っております。
当社の連結子会社であるKadence International Pte.Ltd.(SGP)及びKadence International,PT(Indonesia)において、想定していた収益を見込めなくなったため、工具、器具及び備品、ソフトウェアの帳簿価額を回収可能価額(使用価値)まで減額し、また、㈱ドゥ・ハウスにおいて所有していた建物及びその他の固定資産について、売却契約を締結したことから、帳簿価額を正味売却価額まで減額し、減少額を減損損失として特別損失に計上しております。
なお、使用価値については将来キャッシュ・フローが見込めないため零としております。
当連結会計年度(自 2021年7月1日 至 2022年6月30日)
該当事項はありません。