有価証券報告書-第8期(令和2年1月1日-令和2年12月31日)
※3.減損損失
前連結会計年度(自 2019年1月1日 至 2019年12月31日)
当連結会計年度において、当社グループは以下の資産について減損損失を計上しました。
当社グループは、管理会計上の区分を基礎とし、グルーピングを行っております。
当社の連結子会社であるKadence International Limited(UK)、Kadence International Inc.(USA)、Kadence International Business Reserch Pte.Ltd.(Singapore)及びKadence International,PT(Indonesia)において、想定していた収益を見込めなくなったため、のれん及び工具、器具及び備品等の帳簿価額を回収可能価額(使用価値)まで減額し、減少額を減損損失として特別損失に計上しております。
なお、使用価値については将来キャッシュ・フローが見込めないため零としております。
当連結会計年度(自 2020年1月1日 至 2020年12月31日)
当連結会計年度において、当社グループは以下の資産について減損損失を計上しました。
当社グループは、管理会計上の区分を基礎とし、グルーピングを行っております。
当社の連結子会社であるKadence International Private Limited(IND)、Kadence International Limited(Thailand)、Kadence International Inc.(Philippines)、Markelytics Solutions India Private Limited、Markelytics Solutions Asia Pte. Ltd.、Medical World Panel Asia Pte.Ltd.及びKompanion Research Private Limitedにおいて、想定していた収益を見込めなくなったため、また、㈱リサーチ・アンド・ディベロプメント(2020年10月1日付けで㈱クロス・マーケティングを存続会社とする吸収合併により消滅)に帰属するのれんについて、想定していた収益を見込めなくなったため、のれん、建物、工具、器具及び備品、ソフトウェア等の帳簿価額を回収可能価額(使用価値)まで減額し、減少額を減損損失として特別損失に計上しております。
なお、使用価値については将来キャッシュ・フローが見込めないため零としております。
前連結会計年度(自 2019年1月1日 至 2019年12月31日)
当連結会計年度において、当社グループは以下の資産について減損損失を計上しました。
用途 | 種類 | 場所 | 金額 |
事業用資産 | 工具、器具及び備品 | 米国 | 2,631千円 |
英国 | 11,191千円 | ||
インドネシア | 22,421千円 | ||
シンガポール | 1,130千円 | ||
ソフトウェア | 米国 | 1,372千円 | |
英国 | 69千円 | ||
インドネシア | 2,380千円 | ||
― | のれん | 米国 | 471,484千円 |
英国 | 161,115千円 | ||
インドネシア | 203,393千円 | ||
シンガポール | 208,623千円 |
当社グループは、管理会計上の区分を基礎とし、グルーピングを行っております。
当社の連結子会社であるKadence International Limited(UK)、Kadence International Inc.(USA)、Kadence International Business Reserch Pte.Ltd.(Singapore)及びKadence International,PT(Indonesia)において、想定していた収益を見込めなくなったため、のれん及び工具、器具及び備品等の帳簿価額を回収可能価額(使用価値)まで減額し、減少額を減損損失として特別損失に計上しております。
なお、使用価値については将来キャッシュ・フローが見込めないため零としております。
当連結会計年度(自 2020年1月1日 至 2020年12月31日)
当連結会計年度において、当社グループは以下の資産について減損損失を計上しました。
用途 | 種類 | 場所 | 金額 |
事業用資産 | 建物 | インド | 4,066千円 |
工具、器具及び備品 | インド | 6,637千円 | |
シンガポール | 17千円 | ||
タイ | 2,777千円 | ||
フィリピン | 3,250千円 | ||
ソフトウェア | インド | 13,380千円 | |
シンガポール | 12,909千円 | ||
タイ | 68千円 | ||
その他 | インド | 5,046千円 | |
― | のれん | 日本 | 36,952千円 |
当社グループは、管理会計上の区分を基礎とし、グルーピングを行っております。
当社の連結子会社であるKadence International Private Limited(IND)、Kadence International Limited(Thailand)、Kadence International Inc.(Philippines)、Markelytics Solutions India Private Limited、Markelytics Solutions Asia Pte. Ltd.、Medical World Panel Asia Pte.Ltd.及びKompanion Research Private Limitedにおいて、想定していた収益を見込めなくなったため、また、㈱リサーチ・アンド・ディベロプメント(2020年10月1日付けで㈱クロス・マーケティングを存続会社とする吸収合併により消滅)に帰属するのれんについて、想定していた収益を見込めなくなったため、のれん、建物、工具、器具及び備品、ソフトウェア等の帳簿価額を回収可能価額(使用価値)まで減額し、減少額を減損損失として特別損失に計上しております。
なお、使用価値については将来キャッシュ・フローが見込めないため零としております。