四半期報告書-第37期第2四半期(平成28年1月1日-平成28年3月31日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、政府の経済政策や日銀の金融緩和を背景に企業収益・雇用情勢の改善が継続し、緩やかな回復基調を維持してまいりました。一方、中国を始めとした新興国経済の減速、米国の金融政策正常化に向けた動きや原油・資源価格安等により年明け以降株価が急落、大幅な円高が進行する等、先行きは不透明な状況が続いております。
当社グループが属する情報サービス産業では、電力自由化による発送電分離に向けたシステム対応や、大手金融機関によるシステム構築・更改案件などの増加が引き続き見込まれ、足元のIT投資は企業収益の改善を背景に堅調に推移しております。日銀短観3月調査でも業況判断DIが低下する等、先行きに慎重な見方が増えてはおりますが、平成28年度ソフトウェア投資計画額は、全産業ベースで前年度比1.5%増、前年度大幅に伸びた金融機関でも同3.4%増となっており、引き続き総じて堅調な動きが期待されます。一方で、IT技術者不足問題は深刻の度合いを増し、人材の確保・育成はより一層大きな課題となっております。
このような環境下、当社グループは、最高位のレベル5を昨年11月に再度達成したCMMI®(注1)や我が国トップクラスの取得率を誇るPMP®(注2)をベースとした当社独自のシステム開発標準(SICP(注3))に基づくプロジェクト管理力を前面に打ち出し、積極的な営業活動を展開することで新規案件の獲得・参入に努めてまいりました。さらに、人材不足解消に向けたパートナー企業との連携強化や、積極的なM&Aによる事業の拡大にも注力いたしました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高3,138,686千円(前年同期比14.7%増)、営業利益300,391千円(同18.0%増)、経常利益298,121千円(同17.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益198,189千円(同25.4%増)となりました。
なお、当社グループは単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりません。
(注1)CMMI®(Capability Maturity Model Integration の略)
米国カーネギーメロン大学(CMU)のソフトウェア工学研究所(SEI)が開発したソフトウエア開発プロセスの能力成熟度モデルであり、組織のプロセス能力(成熟度)を5段階で評価し継続的な改善を促す、体系的なプロセス改善のためのモデルであります。現在ではソフトウエア開発能力を測る国際標準的な指標となっております。
(注2)PMP®(Project Management Professional の略)
米国PMI(Project Management Institute)が認定するプロジェクトマネジメントに関する資格であります。PMIが発行する知識体系ガイド(PMBOK® = A Guide to Project Management Body of Knowledge)に基づくプロジェクトマネジメントエリアに関する知識と理解度をはかることをその目的としております。現時点ではプロジェクトマネジメントに関する国際標準的な資格となっております。
(注3)SICP(SI&C System Integration Control Processの略)
国際資格/標準であるPMP®、CMMI®をベースに、35年超に及ぶ当社の開発ノウハウを注入して策定した当社独自の開発標準であります。
(2)財政状態の分析
① 資産の部
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末と比べて319,033千円増加し、2,665,726千円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末と比べて194,258千円増加し、2,008,436千円となりました。これは主に、売掛金が130,830千円、現金及び預金が40,108千円増加したこと等によるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末と比べて124,774千円増加し、657,290千円となりました。これは主に、のれんが75,062千円、有形固定資産が22,942千円増加したこと等によるものであります。
② 負債の部
当第2四半期連結会計期間末における総負債は、前連結会計年度末と比べて201,452千円増加し、1,063,588千円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末と比べて159,337千円増加し、1,010,221千円となりました。これは主に、未払法人税等が62,017千円減少したものの、短期借入金が120,000千円、賞与引当金が96,792千円、買掛金が44,523千円増加したこと等によるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末と比べて42,115千円増加し、53,367千円となりました。これは主に、退職給付に係る負債が13,724千円増加したこと等によるものであります。
③ 純資産の部
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末と比べて117,580千円増加し、1,602,138千円となりました。これは主に、利益剰余金が110,223千円、その他有価証券評価差額金が7,219千円増加したこと等によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度と比べて40,108千円増加し、1,090,242千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は114,411千円(前年同四半期は309,836千円の獲得)となりました。これは主に法人税等の支払額162,595千円等の減少要因があったものの、税金等調整前四半期純利益297,962千円の増加要因があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は60,833千円(前年同四半期は43,417千円の使用)となりました。これは主に連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出45,838千円、保険積立金の積立による支出8,004千円等の減少要因があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は13,469千円(前年同四半期は73,894千円の使用)となりました。これは主に短期借入金の純増減額113,000千円等の増加要因があったものの、配当金の支払額87,664千円、長期借入金の返済による支出30,099千円等の減少要因があったことによるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、政府の経済政策や日銀の金融緩和を背景に企業収益・雇用情勢の改善が継続し、緩やかな回復基調を維持してまいりました。一方、中国を始めとした新興国経済の減速、米国の金融政策正常化に向けた動きや原油・資源価格安等により年明け以降株価が急落、大幅な円高が進行する等、先行きは不透明な状況が続いております。
当社グループが属する情報サービス産業では、電力自由化による発送電分離に向けたシステム対応や、大手金融機関によるシステム構築・更改案件などの増加が引き続き見込まれ、足元のIT投資は企業収益の改善を背景に堅調に推移しております。日銀短観3月調査でも業況判断DIが低下する等、先行きに慎重な見方が増えてはおりますが、平成28年度ソフトウェア投資計画額は、全産業ベースで前年度比1.5%増、前年度大幅に伸びた金融機関でも同3.4%増となっており、引き続き総じて堅調な動きが期待されます。一方で、IT技術者不足問題は深刻の度合いを増し、人材の確保・育成はより一層大きな課題となっております。
このような環境下、当社グループは、最高位のレベル5を昨年11月に再度達成したCMMI®(注1)や我が国トップクラスの取得率を誇るPMP®(注2)をベースとした当社独自のシステム開発標準(SICP(注3))に基づくプロジェクト管理力を前面に打ち出し、積極的な営業活動を展開することで新規案件の獲得・参入に努めてまいりました。さらに、人材不足解消に向けたパートナー企業との連携強化や、積極的なM&Aによる事業の拡大にも注力いたしました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高3,138,686千円(前年同期比14.7%増)、営業利益300,391千円(同18.0%増)、経常利益298,121千円(同17.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益198,189千円(同25.4%増)となりました。
なお、当社グループは単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりません。
(注1)CMMI®(Capability Maturity Model Integration の略)
米国カーネギーメロン大学(CMU)のソフトウェア工学研究所(SEI)が開発したソフトウエア開発プロセスの能力成熟度モデルであり、組織のプロセス能力(成熟度)を5段階で評価し継続的な改善を促す、体系的なプロセス改善のためのモデルであります。現在ではソフトウエア開発能力を測る国際標準的な指標となっております。
(注2)PMP®(Project Management Professional の略)
米国PMI(Project Management Institute)が認定するプロジェクトマネジメントに関する資格であります。PMIが発行する知識体系ガイド(PMBOK® = A Guide to Project Management Body of Knowledge)に基づくプロジェクトマネジメントエリアに関する知識と理解度をはかることをその目的としております。現時点ではプロジェクトマネジメントに関する国際標準的な資格となっております。
(注3)SICP(SI&C System Integration Control Processの略)
国際資格/標準であるPMP®、CMMI®をベースに、35年超に及ぶ当社の開発ノウハウを注入して策定した当社独自の開発標準であります。
(2)財政状態の分析
① 資産の部
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末と比べて319,033千円増加し、2,665,726千円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末と比べて194,258千円増加し、2,008,436千円となりました。これは主に、売掛金が130,830千円、現金及び預金が40,108千円増加したこと等によるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末と比べて124,774千円増加し、657,290千円となりました。これは主に、のれんが75,062千円、有形固定資産が22,942千円増加したこと等によるものであります。
② 負債の部
当第2四半期連結会計期間末における総負債は、前連結会計年度末と比べて201,452千円増加し、1,063,588千円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末と比べて159,337千円増加し、1,010,221千円となりました。これは主に、未払法人税等が62,017千円減少したものの、短期借入金が120,000千円、賞与引当金が96,792千円、買掛金が44,523千円増加したこと等によるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末と比べて42,115千円増加し、53,367千円となりました。これは主に、退職給付に係る負債が13,724千円増加したこと等によるものであります。
③ 純資産の部
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末と比べて117,580千円増加し、1,602,138千円となりました。これは主に、利益剰余金が110,223千円、その他有価証券評価差額金が7,219千円増加したこと等によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度と比べて40,108千円増加し、1,090,242千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は114,411千円(前年同四半期は309,836千円の獲得)となりました。これは主に法人税等の支払額162,595千円等の減少要因があったものの、税金等調整前四半期純利益297,962千円の増加要因があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は60,833千円(前年同四半期は43,417千円の使用)となりました。これは主に連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出45,838千円、保険積立金の積立による支出8,004千円等の減少要因があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は13,469千円(前年同四半期は73,894千円の使用)となりました。これは主に短期借入金の純増減額113,000千円等の増加要因があったものの、配当金の支払額87,664千円、長期借入金の返済による支出30,099千円等の減少要因があったことによるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。