当社としましては、前連結会計年度より事業構造の転換を図っており、希望退職制度の実施、組織体制の変更、業務効率化等、コスト削減の効果は当連結会計年度から確実に現れてきており、以前より低い損益分岐点での事業運営を行うことができております。しかし、現状ではコスト削減効果だけではカバーしきれず減収減益となっており、この危機的状況からの脱却のためにさらなる対策を検討しております。また、既存事業に捉われず今後は仮想空間であるメタバースでの新事業を拡大予定、当第3四半期連結会計期間に設立した合弁会社ピーカンではライブコマースのプラットフォーム運営など、新規事業への注力を強力に推進し、従来の事業への依存から脱却を引き続き目指してまいります。
この結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高3,828百万円(前年同四半期比0.4%減)となりました。コスト削減効果があったものの、粗利益の減少を吸収しきれず、営業損失253百万円(前年同四半期は営業損失484百万円)、経常損失267百万円(前年同四半期は経常損失475百万円)となりました。また、保有する投資有価証券の評価損を計上したことに加えて、税効果会計における繰延税金資産の取崩しによる法人税等調整額を計上したことにより、親会社株主に帰属する四半期純損失315百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失644百万円)となりました。
セグメント別の経営成績は次のとおりであります。なお、報告セグメントの区分方法の変更については「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」の「3.報告セグメントの変更等に関する事項」をご参照ください。
2022/07/15 10:00