有価証券報告書-第20期(2024/10/01-2025/09/30)
30.金融商品
(1) 資本管理
当社グループは、適切な資本比率を維持し株主価値を最大化するため、適切な配当金の決定、自己株式の取得、新株予約権の付与、他人資本または自己資本による資金調達を実施します。
当社グループが資本管理に用いている主な指標は、次のとおりであります。なお、当社グループが適用を受ける重要な資本規制(会社法等の一般的な規定を除く)はありません。
自己資本額:親会社の所有者に帰属する持分合計(新株予約権を除く)
自己資本比率:自己資本額/負債及び資本合計
(2) 金融商品の分類
当社グループにおける金融商品の分類ごとの帳簿価額は、次のとおりであります。
(3) その他の包括利益を通じて公正価値で測定する資本性金融資産
長期保有の株式等は、事業における関係強化を目的とした政策投資であるため、その他の包括利益を通じて公正価値で測定する資本性金融資産に指定しております。
① 主な銘柄及び公正価値
その他の包括利益を通じて公正価値で測定する資本性金融資産の主な銘柄及び公正価値は、次のとおりであります。
② 受取配当金
該当事項はありません。
(4) 財務上のリスク管理
当社グループは、事業活動を遂行する過程において、様々な財務上のリスクに晒されております。そのため、社内管理規程等に基づき、定期的に財務上のリスクのモニタリングを行い、リスクを回避または低減するための対応を必要に応じて実施しております。
また、デリバティブ取引は行わない方針であります。
① 信用リスク
営業債権である売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。当該リスクに関しては、営業部門を中心に事前の情報収集を行いリスクの低減を図っております。当社は営業債権について、取引先ごとに期日及び残高を管理するとともに、通常取引であれば1ヶ月以内に支払期日を設定するなど回収早期化によりリスクの低減を図っております。移行日、前連結会計年度及び当連結会計年度において、重要な期日経過はなく、重要な信用リスク・エクスポージャーを有するものはありません。また、当社グループは、単独の相手先またはその相手先が所属するグループについて、過度に集中した信用リスクを有しておりません。
連結会計年度の末日現在の信用リスクに対する最大エクスポージャーは、金融資産の減損後の帳簿価額となります。また、過年度において重要な貸倒損失を認識した実績はなく、移行日、前連結会計年度及び当連結会計年度において認識している貸倒引当金に重要性はありません。
② 流動性リスク
営業債務は流動性リスクに晒されておりますが、当該リスクにつきましては、月次単位での資金繰り表で支払予定を把握するなどし、リスク管理を行っております。また、資金調達については、定期的に金利の状況等を把握しております。
営業債務である未払金は、そのほとんどが2ヶ月以内の支払期日であります。また、リース負債の満期分析については、「13.リース」に記載しております。
③ 市場リスク
(a) 為替リスク
当社グループは、外貨建ての債権債務取引について為替の変動リスクに晒されておりますが、現時点の為替の変動が当社グループに与える影響は小さく、為替リスクは当社グループにとって重要なものではないと考えるため、記載を省略しております。
(b) 金利リスク
当社グループは事業活動を進める上で資金を調達することに伴い発生する利息を支払うことがあり、変動金利によるものは金利の変動リスクに晒されております。ただし、通常の運転資金及び設備投資等は自己資本により賄っていること及び有利子負債を超える現金及び現金同等物を維持していることから、利息の支払が当社グループに与える影響は小さく、金利リスクは僅少であります。
なお、市場金利の変動が当社グループの損益に与える影響は軽微であるため、金利感応度分析の結果については記載を省略しております。
(c) 株価変動リスク
当社グループは、事業における関係強化を目的として株式を保有しており、資本性金融資産(株式)の価格変動リスクに晒されております。これらの資本性金融資産については、定期的に市場価格や発行体の財務状況を把握し、保有状況を継続的に見直しております。なお、当社グループでは、短期トレーディング目的で保有する資本性金融資産はなく、これらの投資を活発に売買することはしておりません。
なお、株価の変動が当社グループの損益に与える影響は軽微であり、当社グループにとって株価変動リスクは重要ではないと判断しているため、株価変動リスクの感応度分析は行っておりません。
(5) 金融商品の公正価値
① 公正価値で測定する金融商品のレベル別分類
金融商品の公正価値ヒエラルキーは、レベル1からレベル3までを次のように分類しております。
レベル1:同一の資産または負債の活発な市場における(無調整の)相場価格により測定した公正価値
レベル2:レベル1のインプット以外の直接または間接的に観察可能なインプットを用いて測定した公正価値
レベル3:重要な観察できないインプットを用いて測定した公正価値
公正価値の測定に使用される公正価値ヒエラルキーのレベルは、公正価値の測定に用いた重要なインプットのうち、最もレベルの低いインプットに応じて決定しております。公正価値ヒエラルキーのレベル間の振替は、各報告期間の期末に発生したものとして認識しております。
公正価値ヒエラルキーのレベルごとに分類された、経常的に公正価値で測定する金融商品の内訳は、次のとおりであります。
移行日(2023年10月1日)
前連結会計年度(2024年9月30日)
当連結会計年度(2025年9月30日)
② 償却原価で測定する金融商品
短期間で決済される金融商品については帳簿価額と公正価値が近似しているため、開示を省略しております。また、短期間で決済されない金融商品については金額的重要性がないため、開示を省略しております。
(1) 資本管理
当社グループは、適切な資本比率を維持し株主価値を最大化するため、適切な配当金の決定、自己株式の取得、新株予約権の付与、他人資本または自己資本による資金調達を実施します。
当社グループが資本管理に用いている主な指標は、次のとおりであります。なお、当社グループが適用を受ける重要な資本規制(会社法等の一般的な規定を除く)はありません。
| 移行日 (2023年10月1日) | 前連結会計年度 (2024年9月30日) | 当連結会計年度 (2025年9月30日) | |||
| 自己資本額(千円) | 36,146,329 | 39,715,454 | 42,772,130 | ||
| 自己資本比率(%) | 73.0 | 76.7 | 76.7 | ||
自己資本額:親会社の所有者に帰属する持分合計(新株予約権を除く)
自己資本比率:自己資本額/負債及び資本合計
(2) 金融商品の分類
当社グループにおける金融商品の分類ごとの帳簿価額は、次のとおりであります。
| (単位:千円) | |||||
| 移行日 (2023年10月1日) | 前連結会計年度 (2024年9月30日) | 当連結会計年度 (2025年9月30日) | |||
| 金融資産 | |||||
| 償却原価で測定する金融 資産 | |||||
| 現金及び現金同等物 | 35,255,168 | 35,146,881 | 16,243,092 | ||
| 定期預金 | 4,000,000 | 4,000,000 | 30,000,000 | ||
| 営業債権及びその他の 債権 | 247,117 | 1,191,236 | 270,446 | ||
| その他の金融資産 | 1,202,781 | 1,197,554 | 1,215,066 | ||
| その他の包括利益を通じて 公正価値で測定する金融 資産 | |||||
| その他の金融資産 | 10,084 | 2,829,955 | 1,668,075 | ||
| 合計 | 40,715,152 | 44,365,629 | 49,396,680 | ||
| 金融負債 | |||||
| 償却原価で測定する金融 負債 | |||||
| 営業債務及びその他の 債務 | 1,957,554 | 2,677,573 | 2,677,782 | ||
| その他の金融負債 | 2,533 | 2,458 | 1,536 | ||
| 合計 | 1,960,087 | 2,680,031 | 2,679,319 | ||
(3) その他の包括利益を通じて公正価値で測定する資本性金融資産
長期保有の株式等は、事業における関係強化を目的とした政策投資であるため、その他の包括利益を通じて公正価値で測定する資本性金融資産に指定しております。
① 主な銘柄及び公正価値
その他の包括利益を通じて公正価値で測定する資本性金融資産の主な銘柄及び公正価値は、次のとおりであります。
| (単位:千円) | |||||
| 銘柄 | 移行日 (2023年10月1日) | 前連結会計年度 (2024年9月30日) | 当連結会計年度 (2025年9月30日) | ||
| フロンティア・マネジメント 株式会社 | ― | 2,819,871 | 1,658,075 | ||
② 受取配当金
該当事項はありません。
(4) 財務上のリスク管理
当社グループは、事業活動を遂行する過程において、様々な財務上のリスクに晒されております。そのため、社内管理規程等に基づき、定期的に財務上のリスクのモニタリングを行い、リスクを回避または低減するための対応を必要に応じて実施しております。
また、デリバティブ取引は行わない方針であります。
① 信用リスク
営業債権である売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。当該リスクに関しては、営業部門を中心に事前の情報収集を行いリスクの低減を図っております。当社は営業債権について、取引先ごとに期日及び残高を管理するとともに、通常取引であれば1ヶ月以内に支払期日を設定するなど回収早期化によりリスクの低減を図っております。移行日、前連結会計年度及び当連結会計年度において、重要な期日経過はなく、重要な信用リスク・エクスポージャーを有するものはありません。また、当社グループは、単独の相手先またはその相手先が所属するグループについて、過度に集中した信用リスクを有しておりません。
連結会計年度の末日現在の信用リスクに対する最大エクスポージャーは、金融資産の減損後の帳簿価額となります。また、過年度において重要な貸倒損失を認識した実績はなく、移行日、前連結会計年度及び当連結会計年度において認識している貸倒引当金に重要性はありません。
② 流動性リスク
営業債務は流動性リスクに晒されておりますが、当該リスクにつきましては、月次単位での資金繰り表で支払予定を把握するなどし、リスク管理を行っております。また、資金調達については、定期的に金利の状況等を把握しております。
営業債務である未払金は、そのほとんどが2ヶ月以内の支払期日であります。また、リース負債の満期分析については、「13.リース」に記載しております。
③ 市場リスク
(a) 為替リスク
当社グループは、外貨建ての債権債務取引について為替の変動リスクに晒されておりますが、現時点の為替の変動が当社グループに与える影響は小さく、為替リスクは当社グループにとって重要なものではないと考えるため、記載を省略しております。
(b) 金利リスク
当社グループは事業活動を進める上で資金を調達することに伴い発生する利息を支払うことがあり、変動金利によるものは金利の変動リスクに晒されております。ただし、通常の運転資金及び設備投資等は自己資本により賄っていること及び有利子負債を超える現金及び現金同等物を維持していることから、利息の支払が当社グループに与える影響は小さく、金利リスクは僅少であります。
なお、市場金利の変動が当社グループの損益に与える影響は軽微であるため、金利感応度分析の結果については記載を省略しております。
(c) 株価変動リスク
当社グループは、事業における関係強化を目的として株式を保有しており、資本性金融資産(株式)の価格変動リスクに晒されております。これらの資本性金融資産については、定期的に市場価格や発行体の財務状況を把握し、保有状況を継続的に見直しております。なお、当社グループでは、短期トレーディング目的で保有する資本性金融資産はなく、これらの投資を活発に売買することはしておりません。
なお、株価の変動が当社グループの損益に与える影響は軽微であり、当社グループにとって株価変動リスクは重要ではないと判断しているため、株価変動リスクの感応度分析は行っておりません。
(5) 金融商品の公正価値
① 公正価値で測定する金融商品のレベル別分類
金融商品の公正価値ヒエラルキーは、レベル1からレベル3までを次のように分類しております。
レベル1:同一の資産または負債の活発な市場における(無調整の)相場価格により測定した公正価値
レベル2:レベル1のインプット以外の直接または間接的に観察可能なインプットを用いて測定した公正価値
レベル3:重要な観察できないインプットを用いて測定した公正価値
公正価値の測定に使用される公正価値ヒエラルキーのレベルは、公正価値の測定に用いた重要なインプットのうち、最もレベルの低いインプットに応じて決定しております。公正価値ヒエラルキーのレベル間の振替は、各報告期間の期末に発生したものとして認識しております。
公正価値ヒエラルキーのレベルごとに分類された、経常的に公正価値で測定する金融商品の内訳は、次のとおりであります。
移行日(2023年10月1日)
| (単位:千円) | |||||||
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | ||||
| 金融資産 | |||||||
| その他の金融資産 | |||||||
| その他の包括利益を通じて 公正価値で測定する金融資産 | |||||||
| 株式及び出資金 | ― | ― | 10,084 | 10,084 | |||
| 合計 | ― | ― | 10,084 | 10,084 |
前連結会計年度(2024年9月30日)
| (単位:千円) | |||||||
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | ||||
| 金融資産 | |||||||
| その他の金融資産 | |||||||
| その他の包括利益を通じて 公正価値で測定する金融資産 | |||||||
| 株式及び出資金 | 2,819,871 | ― | 10,084 | 2,829,955 | |||
| 合計 | 2,819,871 | ― | 10,084 | 2,829,955 |
当連結会計年度(2025年9月30日)
| (単位:千円) | |||||||
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | ||||
| 金融資産 | |||||||
| その他の金融資産 | |||||||
| その他の包括利益を通じて 公正価値で測定する金融資産 | |||||||
| 株式及び出資金 | 1,658,075 | ― | 10,000 | 1,668,075 | |||
| 合計 | 1,658,075 | ― | 10,000 | 1,668,075 |
② 償却原価で測定する金融商品
短期間で決済される金融商品については帳簿価額と公正価値が近似しているため、開示を省略しております。また、短期間で決済されない金融商品については金額的重要性がないため、開示を省略しております。