有価証券報告書-第15期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)

【提出】
2021/06/29 13:15
【資料】
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【項目】
123項目
33.企業結合
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(1) 企業結合の概要
① 被取得企業の名称及び事業の内容
被取得企業の名称:株式会社アイアンドシー・クルーズ(以下、「IACC」という)
事業の内容:リフォーム、エネルギーメディア事業の運営
② 取得日:2020年2月3日
③ 取得した議決権付資本持分の割合:100%
④ 取得企業が被取得企業の支配を獲得した方法:現金を対価とする株式の取得
⑤ 企業結合を行った主な理由
IACCは2013年より運営している「リショップナビ」を始め、リフォーム、エネルギーメディア事業を手掛けており、工務店や塗装会社といった中小規模の法人を中心に約700社の顧客基盤を保有しています。
今後は、当社グループのマッチングテクノロジーを活用して送客力の強化を図り、IACCの更なる業績向上を目指します。また、当社はこれまで、既存領域における送客力強化、顧客基盤拡大に加え、新規領域の拡張により、メディアプラットフォームの価値を拡大してまいりました。IACCの株式取得により、不動産領域における事業成長の加速、法人顧客の商流獲得による積み上げ型収益(ストック収益)の拡充による企業価値向上を目指します。
(2) 取得日現在における取得資産、引受負債及び支払対価の公正価値
(単位:百万円)
支払対価の公正価値800
取得資産・引受負債の公正価値
現金及び現金同等物113
営業債権及びその他の債権121
有形固定資産6
使用権資産61
無形資産62
その他の資産88
借入金△215
リース負債△58
その他の負債△138
のれん759
合計800

のれんは、個別に認識要件を満たさない、今後の事業展開によって期待される将来の超過収益力及び既存事業とのシナジーを反映したものであります。また、当該企業結合に係る取得関連費用として、5百万円を「販売費及び一般管理費」に計上しております。
(3) 被取得企業の売上収益及び当期利益
連結損益計算書に計上されている取得日以降の被取得企業の売上収益は167百万円、当期利益は69百万円です。なお、認識されたのれんは、税務上損金算入が見込まれるものはありません。また、上記の当期利益には、支配獲得日に認識した無形資産の償却費などが含まれております。
(4) 企業結合が期首に行われたと仮定した場合の当社グループの売上収益及び当期利益
2019年4月1日時点で当該企業結合が行われたと仮定した場合の、前連結会計年度の売上収益は13,887百万円、当期利益は2,608百万円です。なお、この見積り額は監査証明を受けておりません。
上記以外に、前連結会計年度に企業結合がありますが、個別にも全体としても重要性がないために記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(1) 企業結合の概要
① 相手企業の名称及びその事業の内容
相手企業の名称:株式会社ベーシック
事業の内容:比較メディア事業
② 取得日:2020年12月15日
③ 企業結合の法的形式:現金を対価とする事業譲受
④ 企業結合を行った主な理由
株式会社ベーシックの比較メディア事業では、主に個人ユーザー向けのフランチャイズ比較サイトである「フランチャイズ比較.net」を中心とした比較メディアを運営しており、フランチャイザー等を中心に約150社の顧客基盤を有しております。
本譲受けにより、新たにフランチャイズ領域への参入及びそれに伴う独立開業層のユーザー確保に加えて、結婚相談所比較サイトや家庭教師比較サイト、留学エージェント比較サイトの新たな分野におけるメディア展開によって、当社のライフメディアプラットフォームの更なる価値拡大を企図しております。
今後は、譲受事業の中での主力である「フランチャイズ比較.net」に関して、優先的に成長投資を実施することで、同メディアの市場シェアの更なる拡大、及び同事業が有する顧客基盤やユーザーと、当社グループの既存事業との間における相乗効果の最大化を目指して参ります。
(2) 取得日現在における取得資産、引受負債及び支払対価の公正価値
(単位:百万円)
支払対価の公正価値1,197
取得資産・引受負債の公正価値
流動資産1
顧客関連資産129
繰延税金資産330
流動負債△13
のれん749
合計1,197

のれんは、個別に認識要件を満たさない、今後の事業展開によって期待される将来の超過収益力及び既存事業とのシナジーを反映したものであります。また、当該のれんは、税務上損金算入できると見込んでおります。
なお、当該企業結合に係る取得関連費用として、53百万円を「販売費及び一般管理費」に計上しております。
(3) 被取得企業の売上収益及び当期利益
連結損益計算書に計上されている取得日以降の被取得企業の売上収益は299百万円、当期利益は55百万円です。なお、上記の当期利益には、支配獲得日に認識した無形資産の償却費などが含まれております。
(4) 企業結合が期首に行われたと仮定した場合の当社グループの売上収益及び当期損益
2020年4月1日時点で当該企業結合が行われたと仮定した場合の、当連結会計年度の売上収益は13,298百万円、当期損失は1,857百万円です。なお、この見積り額は監査証明を受けておりません。
上記以外に、当連結会計年度に企業結合がありますが、個別にも全体としても重要性がないために記載を省略しております。

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