6081 アライドアーキテクツ

6081
2024/04/25
時価
38億円
PER 予
77.33倍
2013年以降
赤字-236.05倍
(2013-2023年)
PBR
1.29倍
2013年以降
1.13-18.82倍
(2013-2023年)
配当
0%
ROE 予
1.66%
ROA 予
1.22%
資料
Link
CSV,JSON

業績予想の修正に関するお知らせ

【提出】
2020年11月13日 16:00
【資料】
業績予想の修正に関するお知らせ
【修正】
  • 業績
連結 : 業績予想の修正
単位 : 百万円
勘定科目自 2020年1月1日
至 2020年12月31日
業績予想の修正について
売上高
前回予想4,556
予想4,150
増減額-406
増減率-8.9%
前期実績4,087
営業利益
前回予想101
予想230
増減額129
増減率+127.7%
前期実績-157
経常利益
前回予想
予想
増減額
増減率
前期実績
当期純利益
前回予想
予想
増減額
増減率
前期実績
1株当たり当期純利益
前回予想
予想
前期実績

業績予想修正の理由

売上高につきましては、期初予想4,556百万円に対し、8.9%減の4,150百万円を見込んでおります。このうち、当社におきましては、新型コロナウィルスの影響により、国内事業においてキャンペーン案件の減少、広告出稿の一部停止・遅延がみられたこと、また中国関連事業ではインバウンド支援案件の激減により、期初予想の売上高に対し222百万円程度の未達となる見通しとなりました。また、海外子会社であるCreadits社におきましても、欧米のロックダウンの影響による経済停滞に伴う広告制作需要の減少がみられたこと、また期初想定以上の円高が進行していることを背景とし、同様に期初予想の売上高に対し151百万円程度の未達となるものと予想しております。一方の営業利益につきましては、当初の予想101百万円の営業利益に対し、129百万円増の230百万円の営業利益を見込んでおります。これは、特に国内において粗利率の高い自社プロダクトの売上増加等により、売上高の減少に比して粗利の減少が少なかったことに加え、当社グループ全体として新型コロナウィルスによる事業環境の変化に対応するため、短期的な支出を抑えたこと等により、営業利益は当初想定を上回る見通しとなりました。
なお、当社グループにおける新型コロナウィルスの影響につきましては、特に第2四半期連結会計期間(4-6月)において、一部の事業で顧客からの発注の減少・延期等が発生しておりましたが、第3四半期連結会計期間(7-9月)では国内海外の経済活動再開に伴い、その影響は概ね解消されました。なお、新型コロナウィルスによる影響は、当連結会計年度中は一部の事業においては継続するものと予想しております。今後につきましては、経済情勢を注視し、業績に変動が見込まれる場合には速やかに開示いたします。当社グループといたしましては、中長期的なグループ全体の成長を目指し、国内事業におきましては、企業のマーケティングのDX化を支援するマーケティング・ソフトウェアの開発などの必要な投資を行いつつ、安定的な収益の獲得に向けた動きを加速してまいります。また、海外事業におきましては、インバウンド需要の回復が見通せないながらも越境EC関連のマーケティング支援を強化し、さらに投資フェーズにあったCREADITS社が2020年9月に単月黒字化を達成したことに伴い、今後の利益貢献を見込んでおります。今後につきましても、企業価値の向上を目指し当社グループ一丸となって尽力してまいりますので、引き続き変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。(注)上記の予想につきましては、発表日現在で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予測数値と異なる場合があります。