営業面においては、金融業界への深耕策として、地方銀行や有力信用金庫への営業活動強化に取り組み、平成27年2月には日本金融通信社主催の「FITフォーラム東京及び名古屋」へ出展し知名度向上を図ってまいりましたほか、各種情報漏洩対策セミナーへの出展や自社セミナー開催により企業の情報漏洩対策の関心の高まりに呼応した企画を展開いたしました。また、当事業年度においては、株式会社富士通エフサス様、キヤノンプロダクションプリンティグシステムズ株式会社様とセキュリティ分野での協業を開始いたしましたほか、主要代理店の得意分野での連携推進など代理店販売の強化を図ってまいりました。
以上の結果、当事業年度の売上高は前期比16.8%増の1,368,562千円となりました。ライセンス売上は、主力製品の「ESS REC」が対前期比48.2%増となるなど、企業業績の改善を受け一部の企業においてセキュリティ対策が前倒しされるなど、ライセンス売上全体では25.7%の増加となりました。保守サポートサービス売上は、新規ライセンスの積上げと引き続き高い更新率を維持したことにより12.0%の増加、コンサルティングサービス売上は、機能強化版をリリースした「EAC」導入に伴うシステム構築案件が増加したことにより、上半期の落ち込みをカバーし、ほぼ前期なみの結果となりました。営業利益は、研究開発費や上場に伴う株式関係手数料の増加と労務費・人件費などの固定費の増加がありましたが、454,899千円(同10.3%増)を確保いたしました。経常利益は、460,277千円(同15.9%増)となりました。当期純利
益は318,690千円(同24.9%増)となりました。
2015/06/25 11:42