有価証券報告書-第20期(平成31年1月1日-令和1年12月31日)
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、主にビジュアルコミュニケーションサービスや学習管理システム・ラーニングコンテンツの提供、及びそれらのサービスに関連する機材の販売を事業として行っております。
当連結会計年度より、経営資源のより最適な配分を実施する目的で経営管理体制を整備したことにより、従来のビジュアルコミュニケーションサービス事業の単一セグメントから、ビジュアルコミュニケーションサービスを提供する「ビジュアルコミュニケーション事業」、学習管理システムや学習コンテンツを提供する「ラーニングマネジメントシステム事業」、ビジュアルコミュニケーションソフトウェアを搭載した機器や防音型スマートワークブースなどの機材を販売する「アプライアンス事業」の3区分に変更しております。
なお、前連結会計年度のセグメント情報は、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
なお、会計方針の変更に記載のとおり、当連結会計年度の期首から収益認識会計基準等を適用し、収益認識に関する会計処理方法を変更したため、事業セグメントの利益又は損失の測定方法を同様に変更しております。
当該変更により、従来の方法に比べて、当連結会計年度の「ビジュアルコミュニケーション事業」の売上高が88,020千円減少、セグメント利益が88,020千円減少し、「ラーニングマネジメントシステム事業」の売上高が1,829千円減少、セグメント利益が1,829千円減少し、「アプライアンス事業」の売上高が68,631千円減少、セグメント利益が33,402千円減少しております。
3.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
Ⅰ 前連結会計年度 (自 2018年1月1日 至 2018年12月31日)
(注) 1.セグメント利益の調整額△401,034千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない管理部門の一般管理費であります。また、減価償却費の調整額929千円は、主に各報告セグメントに配分していない全社資産に係る減価償却費であります。
2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
3.資産についてのセグメント情報は、経営者が経営の意思決定上当該情報を各セグメントに配分していないことから開示しておりません。なお、減価償却費及びのれん償却額につきましては合理的な基準に従い、各報告セグメントに配分しております。
Ⅱ 当連結会計年度 (自 2019年1月1日 至 2019年12月31日)
(注) 1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△677,147千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない管理部門の一般管理費であります。また、減価償却費の調整額14,444千円は、主に各報告セグメントに配分していない全社資産に係る減価償却費であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
3.資産についてのセグメント情報は、経営者が経営の意思決定上当該情報を各セグメントに配分していないことから開示しておりません。なお、減価償却費及びのれん償却額につきましては合理的な基準に従い、各報告セグメントに配分しております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2018年1月1日 至 2018年12月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:千円)
(2)有形固定資産
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載はありません。
当連結会計年度(自 2019年1月1日 至 2019年12月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:千円)
(2)有形固定資産
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2018年1月1日 至 2018年12月31日)
当連結会計年度(自 2019年1月1日 至 2019年12月31日)
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2018年1月1日 至 2018年12月31日)
当連結会計年度(自 2019年1月1日 至 2019年12月31日)
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、主にビジュアルコミュニケーションサービスや学習管理システム・ラーニングコンテンツの提供、及びそれらのサービスに関連する機材の販売を事業として行っております。
当連結会計年度より、経営資源のより最適な配分を実施する目的で経営管理体制を整備したことにより、従来のビジュアルコミュニケーションサービス事業の単一セグメントから、ビジュアルコミュニケーションサービスを提供する「ビジュアルコミュニケーション事業」、学習管理システムや学習コンテンツを提供する「ラーニングマネジメントシステム事業」、ビジュアルコミュニケーションソフトウェアを搭載した機器や防音型スマートワークブースなどの機材を販売する「アプライアンス事業」の3区分に変更しております。
なお、前連結会計年度のセグメント情報は、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
なお、会計方針の変更に記載のとおり、当連結会計年度の期首から収益認識会計基準等を適用し、収益認識に関する会計処理方法を変更したため、事業セグメントの利益又は損失の測定方法を同様に変更しております。
当該変更により、従来の方法に比べて、当連結会計年度の「ビジュアルコミュニケーション事業」の売上高が88,020千円減少、セグメント利益が88,020千円減少し、「ラーニングマネジメントシステム事業」の売上高が1,829千円減少、セグメント利益が1,829千円減少し、「アプライアンス事業」の売上高が68,631千円減少、セグメント利益が33,402千円減少しております。
3.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
Ⅰ 前連結会計年度 (自 2018年1月1日 至 2018年12月31日)
(単位:千円) | ||||||
報告セグメント | 調整額 (注)1 | 連結損益計 算書計上額 (注)2 | ||||
ビジュアルコミュニケーション事業 | ラーニングマネジメントシステム事業 | アプライアンス事業 | 計 | |||
売上高 | ||||||
外部顧客への売上高 | 4,132,596 | 1,776,563 | 2,051,519 | 7,960,678 | - | 7,960,678 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | - | - | - | - | - | - |
計 | 4,132,596 | 1,776,563 | 2,051,519 | 7,960,678 | - | 7,960,678 |
セグメント利益又は損失(△) | 580,181 | 99,451 | 66,938 | 746,571 | △401,034 | 345,536 |
その他の項目 | ||||||
減価償却費 | 686,887 | 155,447 | 29,965 | 872,300 | 929 | 873,229 |
のれん償却額 | - | 110,592 | - | 110,592 | - | 110,592 |
(注) 1.セグメント利益の調整額△401,034千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない管理部門の一般管理費であります。また、減価償却費の調整額929千円は、主に各報告セグメントに配分していない全社資産に係る減価償却費であります。
2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
3.資産についてのセグメント情報は、経営者が経営の意思決定上当該情報を各セグメントに配分していないことから開示しておりません。なお、減価償却費及びのれん償却額につきましては合理的な基準に従い、各報告セグメントに配分しております。
Ⅱ 当連結会計年度 (自 2019年1月1日 至 2019年12月31日)
(単位:千円) | ||||||
報告セグメント | 調整額 (注)1 | 連結損益計 算書計上額 (注)2 | ||||
ビジュアルコミュニケーション事業 | ラーニングマネジメントシステム事業 | アプライアンス事業 | 計 | |||
売上高 | ||||||
外部顧客への売上高 | 4,068,869 | 1,051,001 | 1,250,016 | 6,369,887 | - | 6,369,887 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | - | - | - | - | - | - |
計 | 4,068,869 | 1,051,001 | 1,250,016 | 6,369,887 | - | 6,369,887 |
セグメント利益又は損失(△) | 274,306 | △13,813 | 131,700 | 392,193 | △677,147 | △284,953 |
その他の項目 | ||||||
減価償却費 | 642,876 | 154,595 | 40,976 | 838,448 | 14,444 | 852,892 |
のれん償却額 | - | 83,904 | - | 83,904 | - | 83,904 |
(注) 1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△677,147千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない管理部門の一般管理費であります。また、減価償却費の調整額14,444千円は、主に各報告セグメントに配分していない全社資産に係る減価償却費であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
3.資産についてのセグメント情報は、経営者が経営の意思決定上当該情報を各セグメントに配分していないことから開示しておりません。なお、減価償却費及びのれん償却額につきましては合理的な基準に従い、各報告セグメントに配分しております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2018年1月1日 至 2018年12月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
(単位:千円) |
「クラウド」型 | 「オンプレミス」型 | アプライアンス | その他 | 合計 | |
外部顧客への売上高 | 4,955,909 | 692,658 | 1,856,999 | 455,112 | 7,960,678 |
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:千円)
日本 | 中国 | シンガポール | その他 | 合計 |
6,720,186 | 48,031 | 1,041,585 | 150,875 | 7,960,678 |
(2)有形固定資産
(単位:千円) |
日本 | シンガポール | その他 | 合計 |
142,629 | 19,366 | 426 | 162,423 |
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載はありません。
当連結会計年度(自 2019年1月1日 至 2019年12月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
(単位:千円) |
「クラウド」型 | 「オンプレミス」型 | アプライアンス | その他 | 合計 | |
外部顧客への売上高 | 4,402,043 | 642,181 | 921,563 | 404,099 | 6,369,887 |
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:千円)
日本 | 中国 | シンガポール | その他 | 合計 |
5,346,998 | 40,925 | 863,344 | 118,619 | 6,369,887 |
(2)有形固定資産
(単位:千円) |
日本 | シンガポール | その他 | 合計 |
264,380 | 27,611 | 701 | 292,693 |
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2018年1月1日 至 2018年12月31日)
(単位:千円) | |||||
ビジュアルコミュニケーション事業 | ラーニングマネジメントシステム事業 | アプライアンス事業 | 全社・消去 | 合計 | |
減損損失 | - | - | - | - | - |
当連結会計年度(自 2019年1月1日 至 2019年12月31日)
(単位:千円) | |||||
ビジュアルコミュニケーション事業 | ラーニングマネジメントシステム事業 | アプライアンス事業 | 全社・消去 | 合計 | |
減損損失 | 371,445 | - | - | - | 371,445 |
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2018年1月1日 至 2018年12月31日)
(単位:千円) | |||||
ビジュアルコミュニケーション事業 | ラーニングマネジメントシステム事業 | アプライアンス事業 | 全社・消去 | 合計 | |
当期償却額 | - | 110,592 | - | - | 110,592 |
当期末残高 | - | 1,111,402 | - | - | 1,111,402 |
当連結会計年度(自 2019年1月1日 至 2019年12月31日)
(単位:千円) | |||||
ビジュアルコミュニケーション事業 | ラーニングマネジメントシステム事業 | アプライアンス事業 | 全社・消去 | 合計 | |
当期償却額 | - | 83,904 | - | - | 83,904 |
当期末残高 | - | 879,818 | - | - | 879,818 |
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。