有価証券報告書-第23期(2022/01/01-2022/12/31)

【提出】
2023/03/31 16:26
【資料】
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【項目】
148項目
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、主にビジュアルコミュニケーションサービスや学習管理システム・ラーニングコンテンツの提供、及びそれらのサービスに関連する機材の販売を事業として行っており、主に企業や官公庁等を対象に、社内外のコミュニケーションにおけるDX(デジタルトランスフォーメーション)を支援するサービス「エンタープライズDX事業」、Webセミナー配信サービス「V-CUBE セミナー」や「EventIn」などのセミナー配信ソフトウェアを提供するほか、イベント配信に係る運用設計、当日の配信サポートや後日のイベントデータ解析などの運用支援サービスを提供する「イベントDX事業」、企業及び公共空間への「テレキューブ」の提供、公共空間におけるワークブースの管理運営システムの開発、「テレキューブ」において提供する関連サービスの開発「サードプレイスDX事業」の3つの報告セグメントに分けております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
3.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
Ⅰ 前連結会計年度 (自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)
(単位:千円)
報告セグメント調整額
(注)1
連結損益計
算書計上額
(注)2
エンタープライズDX事業イベントDX事業サードプレイスDX事業
売上高
外部顧客への売上高4,573,1864,710,3202,210,09411,493,601-11,493,601
セグメント間の内部売上高又は振替高------
4,573,1864,710,3202,210,09411,493,601-11,493,601
セグメント利益670,872639,846702,7232,013,442△662,2551,351,187
その他の項目
減価償却費709,951276,55539,6981,026,2056,3541,032,560
のれん償却額82,518115,491-198,009-198,009

(注) 1.セグメント利益の調整額△662,255千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない管理部門の一般管理費であります。また、減価償却費の調整額6,354千円は、主に各報告セグメントに配分していない全社資産に係る減価償却費であります。
2.セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
3.資産についてのセグメント情報は、経営者が経営の意思決定上当該情報を各セグメントに配分していないことから開示しておりません。なお、減価償却費及びのれん償却額につきましては合理的な基準に従い、各報告セグメントに配分しております。

Ⅱ 当連結会計年度 (自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
(単位:千円)
報告セグメント調整額
(注)1
連結損益計
算書計上額
(注)2
エンタープライズDX事業イベントDX事業サードプレイスDX事業
売上高
外部顧客への売上高4,331,1415,008,1552,889,83812,229,135-12,229,135
セグメント間の内部売上高又は振替高------
4,331,1415,008,1552,889,83812,229,135-12,229,135
セグメント利益593,166140,516646,7871,380,470△705,376675,093
その他の項目
減価償却費474,083386,68050,100910,8649,713920,577
のれん償却額96,180247,622-343,803-343,803

(注) 1.セグメント利益の調整額△705,376千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない管理部門の一般管理費であります。また、減価償却費の調整額9,713千円は、主に各報告セグメントに配分していない全社資産に係る減価償却費であります。
2.セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
3.資産についてのセグメント情報は、経営者が経営の意思決定上当該情報を各セグメントに配分していないことから開示しておりません。なお、減価償却費及びのれん償却額につきましては合理的な基準に従い、各報告セグメントに配分しております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
(単位:千円)

エンタープライズDXイベントDXサード
プレイスDX
合計
LMS緊急対策SDK汎用ウェブ等イベントテレキューブ
外部顧客への売上高652,595418,390742,9822,759,2174,710,3202,210,09411,493,601

2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:千円)
日本シンガポール米国その他合計
10,231,787656,800586,13918,87411,493,601

(2)有形固定資産
(単位:千円)

日本シンガポールその他合計
1,595,51362,76636,5321,694,812

3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載はありません。
当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
(単位:千円)

エンタープライズDXイベントDXサード
プレイスDX
合計
LMS緊急対策SDK汎用ウェブ等イベントテレキューブ
外部顧客への売上高508,365487,4461,300,9522,034,3765,008,1552,889,83812,229,135

2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:千円)
日本シンガポール米国その他合計
10,935,967504,563749,55739,04612,229,135

(2)有形固定資産
(単位:千円)

日本シンガポールその他合計
1,919,15680,79347,2962,047,246

3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)
(単位:千円)
エンタープライズDX事業イベントDX事業サードプレイスDX事業全社・消去合計
減損損失476,695--△1,412475,282

当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
(単位:千円)
エンタープライズDX事業イベントDX事業サードプレイスDX事業全社・消去合計
減損損失395,647---395,647

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)
(単位:千円)
エンタープライズDX事業イベントDX事業サードプレイスDX事業全社・消去合計
当期償却額82,518115,491--198,009
当期末残高752,5323,006,590--3,759,122

当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
(単位:千円)
エンタープライズDX事業イベントDX事業サードプレイスDX事業全社・消去合計
当期償却額96,180247,622--343,803
当期末残高772,7913,299,156--4,071,947

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。