このような状況の中、世界的な半導体供給不足や東南アジア地域からの自動車部品調達の停滞による生産影響等、事業環境の変化に注視しながら、中期経営計画の目標達成に向け努めてまいりました。具体的な取り組みとしましては、海外において米国アラバマ州の新工場稼働に向け準備を進めてまいりました。一方、国内においてはテレワーク勤務を積極的に推進し、新型コロナウイルス感染症の拡大防止やニューノーマルへの対応に努めてまいりました。また、前年11月に発生した国内関係会社での火災からの復旧が本年7月に完了し生産活動を開始するとともに、減産対応としてコスト削減を推進し、経営基盤の安定化へ取り組んでまいりました。
当第2四半期連結累計期間の連結業績は、新型コロナウイルス感染症による減産が大きかった前年より主要得意先の生産台数は増加しましたが、会計基準変更による影響等により、売上高は前年同期と比べ8,355百万円(13.3%)減少の54,644百万円となりました。営業損益は、原価低減に努めたものの米国新工場の操業準備費用の影響及び第2四半期連結会計期間の急激な台数変動に伴う稼働ロス等により、1,443百万円の損失(前年同期は57百万円の営業利益)となりました。経常損益は、1,147百万円の損失(前年同期は231百万円の経常利益)となりました。親会社株主に帰属する四半期純損益は、1,307百万円の損失(前年同期は159百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等が強制適用されたことを機に、得意先から支給を受けている部品を含む売上高について、売上高から当該部品を除いたこと等により、従来の基準と比較して売上高は13,984百万円減少しております。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
2021/11/10 16:30