親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結
- 2014年12月31日
- -86億2900万
- 2015年12月31日
- 44億1100万
有報情報
- #1 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
- 当累計期間は、西欧や米国における自動車販売の好調を背景に車載用ディスプレイの販売は前年同期を上回りましたが、デジタルカメラ向けなどの民生機器用ディスプレイの販売が減少したことにより、当分野の売上高は前年同期と同水準で推移しました。2016/02/09 15:51
当社グループの当累計期間の実績は、欧米地域の大口顧客および中国向けの出荷が前年同期比で大幅に増加し、売上高は812,840百万円(前年同期比51.4%増)となりました。営業利益は、売上高の増加による売上総利益の増加により23,908百万円(前年同期は営業損失5,560百万円)となりました。経常利益については、営業外で10,665百万円の為替差損が生じたことなどにより9,886百万円(前年同期は経常損失4,157百万円)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、特別損失として子会社の製造設備に係る減損損失1,101百万円が生じたことなどから4,411百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失8,629百万円)となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題 - #2 1株当たり情報、四半期連結財務諸表(連結)
- 1株当たり四半期純利益金額又は1株当たり四半期純損失金額及び算定上の基礎は、以下の通りであります。2016/02/09 15:51
(注)1.「ジャパンディスプレイ持株会専用信託」が保有する当社株式を、「1株当たり四半期純利益金額又は1株当たり四半期純損失金額(△)」の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております(前第3四半期連結累計期間468,928株、当第3四半期連結累計期間2,556株)。前第3四半期連結累計期間(自 平成26年4月1日至 平成26年12月31日) 当第3四半期連結累計期間(自 平成27年4月1日至 平成27年12月31日) (算定上の基礎) 親会社株主に帰属する四半期純利益金額又は親会社株主に帰属する四半期純損失金額(△)(百万円) △8,629 4,411 普通株主に帰属しない金額(百万円) - - 普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益金額又は普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純損失金額(△)(百万円) △8,629 4,411 普通株式の期中平均株式数(株) 600,918,972 601,406,114
2.前第3四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式は存在するものの1株当たり四半期純損失であるため記載しておりません。