業績予想修正の理由

2020年５月14日に公表いたしました2021年３月期通期連結業績予想では、新型コロナウイルス感染症の影響が2021年３月末まで続くと仮定し策定しておりましたが、当第２四半期累計期間において、新型コロナウイルス感染症拡大による在宅での余暇時間の増加と英会話学習ニーズの高まりにより、売上高が当初計画よりも上回る見込みとなりました。
また、レアジョブ英会話サービスにおけるユーザーあたりのレッスン受講回数が当初計画を下回ったことに伴い売上総利益が増加し、事業効率化及び生産性の向上により当初計画よりも費用を抑制しながら事業運営ができていること等により、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益についても当初計画を上回る見込みとなりました。
なお、今後の新型コロナウイルス感染症に起因する消費動向の変化によって、事業環境に与える影響が不透明であることから、第３四半期以降の業績予想は期初の予想（新型コロナウイルス感染症の影響が2021年３月末まで続くと仮定し策定）を据え置いた形で、通期業績予想数値の修正を行っております。※本資料における業績予想は、当社の本資料発表日現在における将来の見通し、計画のもととなる前提、予測を含んで記載しております。実際の業績は、今後の様々な要因によって本資料記載の業績予想とは異なる結果となる可能性があります。