3300 アンビションDX HD

3300
2024/04/30
時価
66億円
PER 予
6倍
2015年以降
3.58-68.31倍
(2015-2023年)
PBR
1.33倍
2015年以降
0.7-10倍
(2015-2023年)
配当 予
2.59%
ROE 予
22.13%
ROA 予
4.71%
資料
Link
CSV,JSON

全事業営業利益又は全事業営業損失(△) - 賃貸DX賃貸仲介事業

【期間】

連結

2022年3月31日
1億3431万
2023年3月31日 -63.39%
4916万

有報情報

#1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
このような事業環境の中、当社グループはDX(デジタルトランスフォーメーション)によって自社の事業変革と自社の属する不動産業界全体の変革を目指し、ビジョンとして「DXによって不動産ビジネスを変革し、デジタルとリアルを融合した唯一の不動産デジタルプラットフォーマーになる」を掲げております。ビジョン達成に導く3大方針を「DX推進による事業変革」「M&A推進など、非連続な業容拡大への取組み」「新たな不動産DXプロダクトの開発・販売による業界変革」とし、2025年6月期には、売上高500億円、営業利益30億円の経営成績を実現する計画を立てております。
2023年6月期を初年度とした3年間の中期経営計画(2023年6月期~2025年6月期)の基本方針は、「既存事業の成長を軸に、新規事業へ積極的に挑戦する」を掲げており、「トップラインの非連続成長」「DXによる利益率の向上」「新規事業領域への挑戦」「経営基盤の抜本的強化」の4つの事業戦略を実行してまいります。当第3四半期連結累計期間においては、主力の賃貸DXプロパティマネジメント事業は、昨年度に引き続きDXを優先的に推進する方針で、次世代管理システム『AMBITION Cloud』の構築により、一人当たり接客数の増加を図っております。賃貸DX賃貸仲介事業は、リモート接客強化やDX施策により1店舗あたりの利益率の向上を図っております。売買DXインベスト事業は、リスクを見据えた仕入れの強化を実行し、計画通りに推移しております。新たな成長ドライバーである不動産DX事業は、社内DX強化に注力している他、既存のDXプロダクトの機能拡充などを実施いたしました。また、積極的なM&Aやアライアンスの推進も検討しております。
その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は27,896,027千円(前年同期比23.6%増、5,325,839千円増)、営業利益は1,525,123千円(前年同期比29.4%増、346,285千円増)、経常利益は1,451,429千円(前年同期比40.0%増、414,362千円増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は912,592千円(前年同期比54.5%増、321,727千円増)となりました。
2023/05/15 15:02