このような状況下、当社グループでは、主力ブランドの「築地銀だこ」事業を中心に、収益チャネル・収益構造の多層化を図る取り組みを推進してまいりました。
築地銀だこ事業においては、政府からの緊急事態宣言の発令及びまん延防止等重点措置に伴う自治体・商業施設等からの各種要請等により、休業や営業時間短縮等への対応を取りながら事業を推進いたしました。また、需要が高まるデリバリーサービスの拡充に継続して取り組み、デリバリーサービス導入店舗数は9月末には190店舗となり、今後も導入店舗数を拡大させていく予定です。また、デリバリーサービスにおいても期間限定メニューの導入を開始するなど、客単価向上に繋がる取り組みを行っております。既存店売上高前年比については、デリバリーサービス強化やテイクアウト需要の増加を取り込む努力などが奏功した一方、政府や各自治体からの各種要請等による影響もあり、当第3四半期連結累計期間における既存店売上高前年比は98.2%となりました。店舗出店においては、昨年末より展開しているロードサイド型店舗の展開を推進し、8月に天台ドライブイン店、9月に下鶴間ドライブイン店をオープン、9月末でロードサイド型店舗の店舗数は8店舗となりました。築地銀だこ事業全体で当第3四半期連結累計期間においては16店舗出店いたしました。
酒場業態においては、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置に伴う自治体・商業施設等からの各種要請により、多くの店舗が休業となり、営業を行っていた店舗では営業時間短縮や酒類提供の制限等の影響が大きく、厳しい状況でありました。その中において、10月5日、コロナ禍でも成長が見込まれる「もつやき・ホルモン・焼肉」市場で、「日本再生酒場」や「もつやき処 い志井」等の業態を展開している運営会社の株式取得を決定いたしました。当社グループの経営資源、ノウハウと融合させ、更なる事業拡大を目指せるものと考えております。
2021/11/11 11:15