四半期報告書-第18期第3四半期(平成30年4月1日-平成30年6月30日)

【提出】
2018/08/08 10:07
【資料】
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【項目】
24項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 業績の状況
<経営成績の分析>当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益の改善を背景に雇用環境の改善が顕著となり、緩やかな回復基調で推移している一方、米中貿易摩擦問題や米国政権の保護主義的政策への懸念などにより、先行きは不透明な状況が続いております。
当社グループを取り巻く事業環境について、スマホゲームアプリ市場で成長鈍化の兆しはありますが、「Nintendo Switch」の人気が継続、ハード・ソフト共に販売が伸長しており、ゲーム関連の市況環境は堅調に推移しております。
これらの状況下、当社グループは、2018年5月31日に株式会社ウェブテクノロジを完全子会社化し、これまでの音声・動画処理技術に加えて、同社が強みを有する静止画・アニメーション関連技術も含めて、幅広い顧客のニーズに対応すべく研究開発に取り組んでおります。ゲーム分野では、国内市場において当社製ミドルウェア「CRIWARE(シーアールアイウェア)」の大手顧客向け包括契約の獲得やスマホゲーム向けライセンスの新規受注を積極的に進めており、ライセンス売上として安定的な収益基盤になっております。また、海外市場においては、成長著しい中国市場においてシェア拡大を優先した施策、特別条件での提案を進めており、収益化に一定の時間がかかる見込みではあるものの採用件数は着実に増加しております。組込み分野では、業務用エンターテインメント機器向けの技術提供や音響機器向けの開発案件など、独自のサウンド関連技術提供による受注が伸びております。医療ヘルスケア分野では、クリニック向け開発案件の受注が順調に進み、概ね計画通りに進捗しております。新規分野では、資本業務提携先であるTerafence社のIoTデバイス向けセキュリティソリューションと当社の動画圧縮技術「CRI DietCoder(シーアールアイダイエットコーダー)」を統合した製品開発を進めております。
このような結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は1,091,830千円(前年同期比14.4%増)、営業利益は238,704千円(前年同期比149.6%増)、経常利益は246,353千円(前年同期比156.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は169,272千円(前年同期比162.3%増)となりました。なお、当社グループはミドルウェア事業の単一セグメントであるため、セグメント毎の記載はしておりません。
<財政状態の分析>① 資産の部
当第3四半期連結会計期間末の資産の部は、前連結会計年度末に比べて642,066千円増加し、4,105,592千円となりました。これは主に、「投資有価証券」の増加(前連結会計年度末に比べて237,113千円の増加)、当四半期連結会計期間に実施した子会社化を背景に「現金及び預金」の増加(前連結会計年度末に比べて144,121千円の増加)並びに「売掛金」の増加(前連結会計年度末に比べて115,795千円の増加)によるものであります。
② 負債の部
当第3四半期連結会計期間末の負債の部は、前連結会計年度末に比べて356,699千円増加し、1,891,417千円となりました。これは主に、「未払法人税等」の増加(前連結会計年度末に比べて85,517千円の増加)、当四半期連結会計期間に実施した子会社化を背景に「その他の流動負債」の増加(前連結会計年度末に比べて236,653千円の増加)によるものであります。
③ 純資産の部
当第3四半期連結会計期間末の純資産の部は、前連結会計年度末に比べて285,366千円増加し、2,214,174千円となりました。これは主に、「親会社株主に帰属する四半期純利益」の計上額169,272千円による「利益剰余金」の増加及び自己株式の処分に伴う「資本剰余金」の増加額43,745千円並びに「自己株式」の減少額56,744千円によるものであります。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、46,771千円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループ全体の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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